2人目は奈良県古嵜大二朗くん。去年の参加者の中で最年少。9歳でアメリカ留学。自宅に上げてもらうと、ドジャースタジアムでウィル・スミス選手からもらったボールが飾られていた。実は大二朗くん、ホストファミリーがドジャース戦のチケットを購入してくれ、運良く現地観戦。そのとき、ウィル・スミスにもらったボールだという。さらに、その時の試合で大谷選手が打った35号のホームランを見ることができたという。そんな大二朗くんが留学したいと思った夢がある。それは産婦人科医の先生。赤ちゃんが生まれて嬉しいと感じられるのは産婦人科医の先生にしかないかなと思って目指しているという。大二朗くんは「活躍したい場所はアメリカ。英語が必要と思って勉強した。最初は大変だったけど、諦めなかった」とコメント。しかし、最年少9歳でのLA留学は両親もいなかったため1日、2日目には「さみしい」とメッセージが送られてきたという。母親は「だけどその後ホストファミリーのサポートもあってどんどん楽しくなったみたいで、メッセージは来なくなった」などコメント。留学をサポートしてくれた大谷選手について母親は「すごく努力をする人と子どもも理解していて、すごい夢と希望を与えてくれてる」とコメント。大二朗くんの印象に残ったホームランは先月11日、海に面する球場で放った32号ホームランだそう。最後に大二朗くんは大谷選手に英語で感謝のメッセージを送っていた。