- 出演者
- 川島明 五十嵐亮太 高橋ユウ とにかく明るい安村
ドジャースのユニフォーム姿が定着して青で思い浮かぶ有名人ランキングで大谷翔平が1位となったが、エンゼルスのイメージも残っているのか赤でも2位にランクインしている。
今季も絶好調の大谷翔平は6月にはメジャー史上最速でHR250本を達成すると、7月には日本選手初の5試合連続HRを放つなど異次元の活躍をみせている。今年は打者だけでなく投手としても出場していて、復帰3戦目にはメジャー移籍後最速となる102マイルのストレートを披露した。
大谷翔平は流暢な英語でファンを沸かせた。しかし、7年前は英語を話すことが苦手で常に通訳を介してインタビューだった。
オープニング映像。
大谷翔平はアメリカでの生活を経て英語の重要性を痛感した。そこで子供たちのために始めたのが、大谷のスポンサーECCと共同で子供たちの約1週間のロサンゼルス留学に招待。対象は初学4年~高校3年の100人。午前中は語学学校で英語を学び、午後は公園などでアクティビティ。夕方からは数人ずつに分かれてホームステイ先で過ごすプログラム。ロサンゼルス留学は1人当たり約50万円かかると言われているが、スポーツ紙によると100人分の5000万円を大谷とECCが全て負担したという。留学のために課題として出されたのが、未来の夢についての作文用紙を400字以内で作成し、英語で未来への夢についてスピーチする。
留学に参加した1人目は三重県在住の岡島沙恵さん。中学1年の時に大谷の留学プロジェクトに当選し、応募した時に語った夢は生まれ育った地元と関係している。天保7年から続く実家の旅館の手伝った際、訪れる外国人に自分が思っていることを伝えることが出来ず、英語をもっと勉強したいと思うようになったという。岡島さんが今季印象に残る大谷のプレーが、デッドボール後の神対応。新たな目標について岡島さんは「もう一度ロサンゼルスに行って次こそは試合を見たい。」などと話した。
2人目は奈良県古嵜大二朗くん。去年の参加者の中で最年少。9歳でアメリカ留学。自宅に上げてもらうと、ドジャースタジアムでウィル・スミス選手からもらったボールが飾られていた。実は大二朗くん、ホストファミリーがドジャース戦のチケットを購入してくれ、運良く現地観戦。そのとき、ウィル・スミスにもらったボールだという。さらに、その時の試合で大谷選手が打った35号のホームランを見ることができたという。そんな大二朗くんが留学したいと思った夢がある。それは産婦人科医の先生。赤ちゃんが生まれて嬉しいと感じられるのは産婦人科医の先生にしかないかなと思って目指しているという。大二朗くんは「活躍したい場所はアメリカ。英語が必要と思って勉強した。最初は大変だったけど、諦めなかった」とコメント。しかし、最年少9歳でのLA留学は両親もいなかったため1日、2日目には「さみしい」とメッセージが送られてきたという。母親は「だけどその後ホストファミリーのサポートもあってどんどん楽しくなったみたいで、メッセージは来なくなった」などコメント。留学をサポートしてくれた大谷選手について母親は「すごく努力をする人と子どもも理解していて、すごい夢と希望を与えてくれてる」とコメント。大二朗くんの印象に残ったホームランは先月11日、海に面する球場で放った32号ホームランだそう。最後に大二朗くんは大谷選手に英語で感謝のメッセージを送っていた。
子供達の夢を応援してくれるプロジェクトは今年も開催。今月も50人の子供達がロサンゼルスに出発。子供達からは感謝のメッセージが送られている。最後に大ニ朗くんは川島さんにどうしても言いたいことがあるそうで「スポーツが得意じゃないけどとてもおもしろいです。もっと私達を笑わせてください。ありがとうございます」と英語で話した。
高橋ユウさんは「私も子どものときに海外留学をしてみたかった。子どもが生まれて制限されるのじゃなくて、子どもがいることで一緒に夢って叶えていけるというのを、子どもたちがそれをいつも気付かせてくれる」などコメント。それについて川島さんは「ママタレとして上位に行こうと?アドリブとは思えない。今結構順位上がった」などコメント。
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