日中間の緊張がエスカレートしている。発端は高市総理が衆院予算委員会で、もし台湾有事が起きた際自衛隊が自衛隊が武力行使に踏み切る可能性もあるとの認識を示した。これに中国側は即座に猛反発。中国の薛剣駐大阪総領事は自身のSNSで「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」などと投稿。これまで安全保障政策では自民党のブレーキ役を担ってきたのが公明党。2013年、沖縄県・尖閣諸島を巡る問題で日中関係が悪化した際には、当時公明党の山口代表が訪中し、中国共産党の習近平総書記と対談。日中関係に重要な貢献を果たした。しかし現在の連立パートナーの日本維新の会・吉村代表は中国側の対応を強く非難。
URL: https://o-ishin.jp/
