お茶をはじめ、様々な飲料を展開するメーカー『伊藤園』。中でも「お~いお茶」は世界で最も売れた緑茶飲料としてギネス世界記録に認定。調達歴20年の旭さんは、現在お茶の葉の仕入れを統括し、製造の土台を支えている。抹茶が世界的人気となっており、茶葉が去年から一気に高騰している状況だという。水産業をルーツとする食品メーカー『ニッスイ』。ちくわなどの練り製品や冷凍食品などを展開。国内工場に向けた原料の調達を担当すること10年の嘉藤さん。魚肉ソーセージのすり身、焼きおにぎりの米などを仕入れているとのこと。味噌でトップシェアを誇る『マルコメ』。業界に先駆けて発売しただし入り味噌をはじめ、大豆ミートや甘酒など大豆と米の関連商品を展開。その全ての原材料の調達戦略を任されている作本さん。もう一人は食品メーカーや電気メーカーを経て調達に特化した人材育成のコンサルティングを行っている佐藤さん。Q.すり身の調達で手強いライバル 中国・韓国 もう1つは?A.インド。カニカマの生産が盛んに行われているそう。世界的な需要増加や円安などにより練り製品の主原料である白身魚の輸入価格は上昇傾向。それを受け、国内メーカー各社がこの春から値上げするとも。マルコメは大豆を海外から年間約3万トン輸入。面積としては山手線の内側1個半分くらいとのこと。
