きのう夜10時ごろ、高市総理がSNSで「大至急のお願いです」と緊急の注意喚起を行った。みずほ銀行のHPは臨時メンテナンス状態。他にも静岡銀行や厚生労働省のサイトも一時閉鎖。またSNSでは「ゲームメンテいつ終わるの?」などの混乱の声が溢れている。ニコニコ動画やウマ娘など国内企業が次々とWebサービスを停止しメンテナンスを行っていた。またアメリカでは国家安全保障局が緊急の対応を呼びかけ、オランダ政府機関の一部もインターネットの一時遮断を行っている。フィンランド政府もWebサイト遮断を行っている。この原因となったのはPHPの更新。PHPはスマホでネットを使用した際、データを要求する指示を出すためのプログラム言語。ショッピングサイトやスマホゲームなど全世界のWebサイトの約7割で使用。これに極めて重要な欠陥が見つかったことで様々なサイトで緊急メンテナンスを行っていた。これを受け高市総理や国家サイバー統括室なども注意喚起を行った。PHPの脆弱性は「いわば抜け道」だという。この抜け道がPHPにも見つかり悪用されると情報漏えいのリスクが高まる恐れがある。PHPの開発団体はきのう修正プログラムを公開し、素早いアップデートを強く推奨した。また適応が困難な場合はWebサイトを一時的に停止させることも有効策の1つとして対策を呼びかけている。
