山田さんは印象派の典型的な作品として「税関吏の小屋・荒れた海」を紹介。野呂さんは「風に吹かれた海の様子、風が強いなと感じる」と書いた。山田さんは「タッチの話をしたが、この描き方が特徴で、難しく言うと筆触分割というタッチで描く」と話した。続けて「当時の西洋の絵はグラデーションできれいに描かれていたが、絵の具を重ねると暗くなる。そのため、絵の具を混ぜないでブロックみたいに置くことで、離れてみた時に色が混ざるように見え、より明るく見せることを目指したのが印象派。」と話した。その後、もう一つの印象派である「アラブの女」を紹介した。山田さんは「印象派のもう一つの特徴が表れている」と話した【問題】印象派の特徴でそれまでの絵と違う色使いの場所はどこ？【解答】影を黒く描かない。山田さんは「黒の中にも色がある。白の中にも色があるというのを表現している」と話した。野呂さんは「アンミカさんのはしりじゃないですか。」と話し、山田さんは「アンミカは印象派からいただいた」と話した。
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「アラブの女」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2024年2月11日放送 5:55 - 6:15 日本テレビ
- 日テレアップDate！日テレアップDate！
- 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵は上野にある東京都美術館で開催する。印象派がアメリカにもたらした衝撃と影響をウスター美術館収蔵の作品で巡る。今回のために印象派の素晴らしい作品を貸し出したのはウスター美術館。古代エジプトやギリシャ、ローマ美術、アメリカの絵画など４万点をコレクションしている。この美術館の館長を勤めるマティアス・ワシェックさんは日本[…続きを読む]
- 2024年2月10日放送 15:00 - 16:00 日本テレビ
- 鈴鹿央士、印象派を知る。（鈴鹿央士、印象派を知る。）
- 展覧会では鈴鹿央士が音声ガイドにも挑戦している。ナレーターを担当するのは速水奨さん。メインビジュアルにもなっているのはクロード・モネ「睡蓮」。印象派の画家たちが屋外でも絵を描けるようになったのはチューブ入り絵の具が発明されたことがきっかけ。それまではアトリエで土や鉱物を砕いて絵の具を調合していた。印象派は19世紀後半にフランスで起きた芸術運動のことで、ものご[…続きを読む]
- 2024年2月9日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
- news every.TIME4
- 鈴鹿央士さんが東京都美術館で行われている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」のオフィシャルサポーターに任命された。日本初公開を含む70点の絵画が飾られ、初めて見る絵画などを前に「質感や立体感を間近で見て、初めてわかったことも多くいい体験が出来た」などと語っている。展覧会を訪問した映像は明日特別編で放送される。
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