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「APEC」 のテレビ露出情報

外遊先のペルーで習近平氏やバイデン氏と相次いで初の会談に臨んだ石破総理大臣。各国が見据えるのは来るトランプ時代。来年1月の就任に向け驚きの人事を連発。日米関係への影響は。南米・ペルーで開幕したAPEC首脳会議。米国・バイデン大統領にとっては最後の外交の場だが目立っているのが次期大統領・トランプ氏を意識した動き。日米韓首脳会談、トランプ政権になる前に3か国連携の枠組みを更に強固にするべく安全保障や経済分野での調整を担う事務局を新たに設置することで合意。バイデン大統領は「3か国が協力すれば今後何年にもわたってインド太平洋地域の平和と安定の基盤となるだろう」と述べた。日本と中国もトランプ政権を見据え、安定した関係を築きたい思惑は一致している。参加各国もトランプ関税への警戒感が広がる中で自由貿易の維持に向けた結束を打ち出したい考え。日米首脳会談を終えた石破首相は「トランプ次期大統領との間でも日米同盟を新たな高みに引き上げ、日米韓の戦略的連携を強化していくために努力していきたい」と述べた。
石破総理大臣が打診している米国・トランプ次期大統領との面会は「実現が難しい」との見方が広がっている。対面で会談できた首脳はアルゼンチンのミレイ大統領だけ。小谷哲男教授が「政権が発足するまで個人的な関係を重視して外交していくと思う」などコメントした。
新政権に向けたトランプ流人事も着々と進み、大統領報道官には史上最年少27歳のキャロライン・レビット氏の起用が発表された。厚生長官に指名されたロバート・ケネディ・Jr.氏。「ワクチンの安全性に関する質の良い情報を提供することが課題だ」としている。「新型コロナは白人と黒人を攻撃するように設計されている」とも発言。ジョン・F・ケネディ元大統領の甥にあたるがその言動から「ケネディ家の異端児」ともいわれてきた。トランプ氏は「あまりにも長い間米国人は製薬会社や食品会社による欺瞞、誤報、偽情報に押しつぶされてきた」とし、ケネディ氏を後押し。外交や安全保障に関わる重要ポストも決まった。国務長官には中国やイランに強硬な姿勢を示すマルコ・ルビオ上院議員、国防長官にはFOXニュースで司会を務めているピート・ヘグセス氏を抜擢。小谷哲男教授が「米中の経済を切り離していく中でのコメント。日本企業も中国との関係を縮小していくべきとの主張も出てくる可能性がある」などコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月15日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
南米・ペルーで開かれているAPEC・アジア太平洋経済協力会議の閣僚会議は、まもなく閉幕する見通し。日本からは岩屋外務大臣と武藤経済産業大臣が出席し、域内での貿易、投資の活性化や持続的な経済成長の実現などをテーマに議論が行われている。米国の大統領選挙で、関税の引き上げを掲げるトランプ氏が勝利し、保護主義的な政策への警戒感も広がる中、どのような成果をまとめるかが[…続きを読む]

2024年11月11日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
衆院・首相指名は現在集計中。田中真紀子さんは外交について「冒頭に言っていた『本音で話ができるという印象を持った』というのはお粗末で話にならないが、個人的には肝胆相照らすで相性が良いというのは非常にあると思う。私が外務大臣のときも相性というのは非常にあると思う。ただ、離れた目で見ると、石破さんは走って早くにトランプ次期大統領に合わない方が良いと思う。トランプさ[…続きを読む]

2024年11月8日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
中国政府は中国・習近平国家主席が今月、南米ペルーで開かれるAPECの首脳会議などに出席すると発表した。会議については石破総理大臣も出席したいという意向を示していて、日中間では現地での首脳会談が調整されている。首脳会談が実現すれば石破総理大臣の就任後、初めての習主席との会談となる。

2024年11月8日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中国政府は、習近平国家主席が今月、南米ペルーで開かれるAPECの首脳会議などに出席すると発表した。会議については石破総理大臣も出席したいという意向を示していて、日中間では現地での首脳会談が調整されている。首脳会談が実現すれば石破総理大臣の就任後、初めての習主席との会談となる。

2024年10月29日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
衆院選で15年ぶりの与党過半数割れの結果となった。米国のメディアは日本の政治に厳しい見方をしている。CNNは「政権の行方に不透明感が高まっている。」ニューヨークタイムズは「ここ数年で最も不透明な局面に入った。回転ドア式のリーダーシップに逆戻りしてしまうかも。」としている。早稲田大学の中林教授は「トランプ氏は弱いリーダーに対しては足元を見て不利な条件を提示して[…続きを読む]

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