- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 仁科健吾
オープニング映像。
異例の暖かさが続いていたがあす夜から強い寒気が南下し気温が急降下。沖縄・奄美地方は季節外れの台風で大雨被害に見舞われている。東京・六本木は夜になっても気温が下がらずイルミネーションを見る人でにぎわっていた。季節外れの暖かさは富士山でも。ことしは雪の量が少ない。例年なら既に冬季閉鎖されている富士宮口5合目。ことしは閉鎖の時期が1週間後ろ倒しに。来週は各地で気温が急降下。東京では10月並みの暖かさから1月並みに冷え込むなど年末年始ごろの気温になるところも増えそう。
鹿児島・奄美大島では道路が冠水。沖縄県国頭村も激しい雨に。先週沖縄県北部に記録的な大雨が降り、国頭村では比地川が氾濫。東村では川岸が崩れ、民宿のトイレと物置が崩落。今週に入っても断続的に雨が降り続け、2次災害のおそれもあったため土のうを積むなどの応急処置にとどまった。先週の記録的大雨やきょう強い雨などに大きな影響を及ぼしているのが11月としては史上初となるクアッド台風。4つの台風のうち24号以外は既に熱帯低気圧になっているがあす以降も沖縄などに大雨を降らせるおそれがある。
異常な大雨が頻発する中、いかに早く検知できるかが安全確保のカギになっている。埼玉県和光市、ことし7月31日、関東にことし初めての記録的短時間大雨情報が出た。埼玉県の広い範囲を中心に激しい雨が降り続き、各地で冠水が発生。冠水をいち早く把握するためおとといインターネット上で一般公開された国土交通省の浸水センサ表示システム。戸田市役所では過去に冠水したことのある道路や河川の近くなど18か所に58のセンサーを設置した。一般企業では社員の安全確保への活用が期待される。2019年に台風の影響で一帯が冠水した朝日航洋。建物の1階部分まで浸水。会社周辺などにセンサーを設置。ことし8月の台風による大雨ではセンサーが冠水を検知、社員の出社取りやめの判断につながった。
あすは全国的に広く雨。あさは関東の一部で雨、北海道では激しい雷雨となりそう。午後になると東北や北陸でも雨風が強まりそう。夜にかけては関東など太平洋側でも弱い雨雲が流れ込む。沖縄や奄美は1日不安定な天気で激しい雷雨に注意が必要。この雨のあとは今シーズン一番の寒気がやってくる。雨と雪の予想、寒気の様子、京都と東京の最高気温、天気、積雪増加量。
職員へのパワハラ疑惑などを告発された斎藤元彦元彦前知事。県議会の不信任決議を受け失職したことに伴う兵庫県知事選挙があす投開票を迎える。争点は停滞と混乱が続いた県政の立て直しと知事としての資質など。候補者たちは最後の訴えに奔走。「ひょうごリスタート」を掲げるのは元アナウンサーで前参院議員の清水貴之さん。日本維新の会を離党して臨んだ今回の知事選。維新や自民党系の市議や県議らが応援に駆け付け連携をアピール。「対話と信頼」を掲げ、風通しのいい県政を目指す前尼崎市長の稲村和美さん。対話だけでは伝わりにくい政策などはショート動画にまとめてYouTubeで配信。対話とSNSを使い分けて有権者にアピールした。出直し選挙での再選を狙う斎藤前知事。最後の訴えでは「これまで進めてきた政策はまだ途中だ」と訴えた。斎藤陣営もSNSを駆使して街頭演説の予定や様子を毎日投稿。演説では県立大学の無償化など実績を訴えてきた。
世直しドクターをうたう共産党推薦の大沢芳清さん。県の保険医協会の理事を務める医師。「いまの県政にはリーダーが必要だ」という。更に子どもへの支援策も。音楽関連会社社長の福本繁幸さんは街宣車を自分で運転して登場。政治団体の党首・立花孝志さんは「前知事はこれまでどおり県政を担うべきだ」という。会社社長の木島洋嗣さんも立候補。
兵庫県知事選挙はあす投開票。きのうまでに期日前投票した人は前回より28万人余増え、約77万人。
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外遊先のペルーで習近平氏やバイデン氏と相次いで初の会談に臨んだ石破総理大臣。各国が見据えるのは来るトランプ時代。来年1月の就任に向け驚きの人事を連発。日米関係への影響は。南米・ペルーで開幕したAPEC首脳会議。米国・バイデン大統領にとっては最後の外交の場だが目立っているのが次期大統領・トランプ氏を意識した動き。日米韓首脳会談、トランプ政権になる前に3か国連携の枠組みを更に強固にするべく安全保障や経済分野での調整を担う事務局を新たに設置することで合意。バイデン大統領は「3か国が協力すれば今後何年にもわたってインド太平洋地域の平和と安定の基盤となるだろう」と述べた。日本と中国もトランプ政権を見据え、安定した関係を築きたい思惑は一致している。参加各国もトランプ関税への警戒感が広がる中で自由貿易の維持に向けた結束を打ち出したい考え。日米首脳会談を終えた石破首相は「トランプ次期大統領との間でも日米同盟を新たな高みに引き上げ、日米韓の戦略的連携を強化していくために努力していきたい」と述べた。
石破総理大臣が打診している米国・トランプ次期大統領との面会は「実現が難しい」との見方が広がっている。対面で会談できた首脳はアルゼンチンのミレイ大統領だけ。小谷哲男教授が「政権が発足するまで個人的な関係を重視して外交していくと思う」などコメントした。
新政権に向けたトランプ流人事も着々と進み、大統領報道官には史上最年少27歳のキャロライン・レビット氏の起用が発表された。厚生長官に指名されたロバート・ケネディ・Jr.氏。「ワクチンの安全性に関する質の良い情報を提供することが課題だ」としている。「新型コロナは白人と黒人を攻撃するように設計されている」とも発言。ジョン・F・ケネディ元大統領の甥にあたるがその言動から「ケネディ家の異端児」ともいわれてきた。トランプ氏は「あまりにも長い間米国人は製薬会社や食品会社による欺瞞、誤報、偽情報に押しつぶされてきた」とし、ケネディ氏を後押し。外交や安全保障に関わる重要ポストも決まった。国務長官には中国やイランに強硬な姿勢を示すマルコ・ルビオ上院議員、国防長官にはFOXニュースで司会を務めているピート・ヘグセス氏を抜擢。小谷哲男教授が「米中の経済を切り離していく中でのコメント。日本企業も中国との関係を縮小していくべきとの主張も出てくる可能性がある」などコメントした。
米国次期トランプ政権対中国強硬派は副大統領のJ・D・バンス、国務長官のマルコ・ルビオ、大統領補佐官のマイケル・ウォルツ、通商代表のロバート・ライトハイザー。ルビオ氏は新疆ウイグル自治区での強制労働に反対、中国から軍事的圧力を受ける台湾を支援する姿勢。フロリダ州選出の上院議員で両親はキューバからの移民。ウォルツ氏はチベット、香港での民主化運動弾圧を批判。2022年北京五輪のボイコットを呼びかけた。
ドジャース・大谷翔平選手について、元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスが「大谷ならあと10試合あれば60−60を達成できた」と語った。大谷選手がシルバースラッガー賞を受賞し、オールMLBチームに選出され、エドガー・マルティネス賞やハンク・アーロン賞も受賞した。
ドジャース・大谷翔平選手は、今シーズン自己最多の54ホームランを打った。ロバーツ監督が「大谷翔平はいい打席にしようとフェンスに向かってスイングしていない。チームプレーをしていることを物語っている」とコメントした。ドジャースのアーロン・ベイツ打撃コーチが、ヤンキース戦での大谷選手のバッティングについてコメントした。
ドジャース・大谷翔平選手が7月3日のダイヤモンドバックス戦で、逆転ホームランを打った。大谷翔平選手について、アーロン・ベイツ打撃コーチらのコメントを紹介。、Mベッツ、Tヘルナンデスのコメント。22日に、メジャーリーグのMVPが発表される。
フィギュアスケートグランプリシリーズフィンランド大会の男子シングルで鍵山優真が優勝し、グランプリファイナルに進出した。
エンディングの挨拶。
「私たちが恋する理由」の番組宣伝。