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「アラル海」 のテレビ露出情報

中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンにまたがるアラル海。世界屈指の大きさを誇る豊かな湖だったが年々、縮小を続け今や10分の1ほどになってしまった。その原因は政府の政策。つまりは人災。そして地元住民の生活に壊滅的な被害をもたらしている。旧ソ連時代には多くの生き物が生息する豊かな場所だった。濃度の薄い塩湖でサケやチョウザメなど豊富な魚種に恵まれ、とれた魚はソ連全域に出荷されていたが、今や湖の面積はかつての10分の1に縮小。アラル海の水源は2つの大きな川。その川から周辺の砂漠地帯へ水路 を引いたことで湖へ注ぎ込む水の量が激減。アラル海は瞬く間に干上がってしまった。主導したのはソ連のスターリン。砂漠地帯を大規模な農地に変え生活を豊かにしようとした。しかし皮肉にもその国策が今では20世紀最大の環境破壊と呼ばれている。アラル市在住のドライバーの男性、カラテレン村の長老のコメント。カザフスタン・カラテレン村の映像。漁業に言及。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月26日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今回の万博では、SDGs達成への貢献が目的の1つ。環境問題について各国がどのようなメッセージを伝えているか取材。環境先進国として知られるドイツ。循環経済をテーマに展示。環境への影響を最小限にして作られたスイスのパビリオンの建物。建物は特殊なプラスチックのフィルムで作られている。環境負荷が小さくリサイクルが可能。軽い素材のため、5つの巨大な球体でできているにも[…続きを読む]

2025年2月26日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
国策により消滅の危機にあるアラル海。水量が減ったことでアラル海は塩分濃度が上がった。干上がった場所には塩が残り植物が育ちにくい土地となってしまった。アラル海の北側にあるアケスペ村。この村も以前は漁業が生業の中心だったが、今や人の姿はなく住居だった建物は砂に埋まり放置されている。人間の手によって地図から消えつつある豊かな湖。そしてその影響を受けるのも人間。漁業[…続きを読む]

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