劇団四季「リトルマーメイド」徹底取材。アリエルのお目付け役のカニ・セバスチャン役の赤間清人さんがナビゲートする。人間と関わることを禁じられている人魚・アリエルがこっそり人間界のアイテムを集めている「海の洞窟」。ここにも人気を支える秘密がある。アリエルは海の中で過ごしているため、人間界で使っている道具の使い道がわからず、燭台にスプーンを刺すなどしている。こうした細かなこだわりも心をつかんでいる秘密。するとそこに入団17年目、谷原志音さんは2013年の日本初演からあり得るを熱演。13年後の今回、再びオーディションを受けアリエル役を勝ち取った俳優。ロングラン公演が多い劇団四季は上演中も定期的にオーディションを実施。1つの役に対し複数キャストが配役され、交代しながら出演しステージのクオリティを維持している。「リトルマーメイド」最大の魅力はフライングしながら舞台空間の中で歌う迫力とスケール。谷原さんは「横隔膜を使って歌う。おなかを動かすとできない」と話す。キャストは2か月前からフライングの特訓をし、足を踏ん張れない空中でも歌えるよう毎日発声練習も欠かさない。今回、特別に目の前でフライングのシーンを見せてもらった。フライング時に支えているのはわずか3ミリのワイヤ2本。舞台ではコンピュータを使ってワイヤの動きをフルオートメーション化。細かな動きの表現が可能な分、谷原さんはそれを踏ん張りの効かない空中で自然に熱演。ハイテクと演技力のコラボもヒットの秘密。
連日満員の秘密はステージの裏側にも。まずは「衣裳」。舞台で使われる衣裳は約300点。靴などの小物も含めると500点。今回は海の中が舞台とあって驚きの工夫がなされている。アリエルの衣裳は浮遊感を出すため、ヒレは1.6メートルに及ぶ。スカートはギャザーで人魚のうろこを表現している。細かい加工がある衣裳ならではの苦労もあるそうで、「体に対してルーズすぎると引っかかりが起きやすいので、体に沿うように数ミリ単位で調整している」とのこと。更に向かったのが床山部屋。1つの公演で使うかつらのかずは約60。その1つ1つにこだわりがある。アリエルのかつらは、海に入っている時はアップスタイル、陸に上がっている時はダウンスタイルとなっている。
連日満員の最大の秘密が「大きく進化した舞台装置」。劇場全体を海の中に変えてしまう演出には、客席の中を泳ぐ「フライングパペット」を使用。海の中の生き物が客席の上の空間を優雅に泳ぐパペットを製作した。そんな「リトルマーメイド」のハイライトの1つが、人間界に憧れるアリエルに赤間さん演じるカニのセバスちゃんが海の世界の楽しさを訴えかける「アンダー・ザ・シー」。様々な海の生き物たちがダンスをする名場面。実は全部で30種類ある生き物を1つ1つキャストがパペットを操作して表現している。黒沢さんはエイのパペット、後呂アナはフェザーフィッシュにそれぞれ挑戦した。
連日満員の秘密はステージの裏側にも。まずは「衣裳」。舞台で使われる衣裳は約300点。靴などの小物も含めると500点。今回は海の中が舞台とあって驚きの工夫がなされている。アリエルの衣裳は浮遊感を出すため、ヒレは1.6メートルに及ぶ。スカートはギャザーで人魚のうろこを表現している。細かい加工がある衣裳ならではの苦労もあるそうで、「体に対してルーズすぎると引っかかりが起きやすいので、体に沿うように数ミリ単位で調整している」とのこと。更に向かったのが床山部屋。1つの公演で使うかつらのかずは約60。その1つ1つにこだわりがある。アリエルのかつらは、海に入っている時はアップスタイル、陸に上がっている時はダウンスタイルとなっている。
連日満員の最大の秘密が「大きく進化した舞台装置」。劇場全体を海の中に変えてしまう演出には、客席の中を泳ぐ「フライングパペット」を使用。海の中の生き物が客席の上の空間を優雅に泳ぐパペットを製作した。そんな「リトルマーメイド」のハイライトの1つが、人間界に憧れるアリエルに赤間さん演じるカニのセバスちゃんが海の世界の楽しさを訴えかける「アンダー・ザ・シー」。様々な海の生き物たちがダンスをする名場面。実は全部で30種類ある生き物を1つ1つキャストがパペットを操作して表現している。黒沢さんはエイのパペット、後呂アナはフェザーフィッシュにそれぞれ挑戦した。
