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「アリゾナ州(アメリカ)」 のテレビ露出情報

異例の大接戦となっている米国の大統領選挙。その選挙戦のさなか、候補者を直接狙ったり投票行動を妨害したりする事件が相次いでいる。投票日はいよいよ2日後。勝敗を左右する激戦州では、暴力行為に備えた対策を強化している。選挙戦最後の週末。ライブ会場さながらの盛り上がりを見せていたのは、民主党・ハリス副大統領の集会。別の集会には、ジョンボンジョヴィさんも登場した。一方、共和党のトランプ前大統領は激戦州ではなく、ハリス氏の優勢が伝えられている南部バージニア州で集会を開いた。大接戦が続いている。全米の各種世論調査の平均は0.3ポイント差(リアルクリアポリティクスより)。7つの激戦州で見ると、2日の時点では5つの州でトランプ氏が上回っている。激しい選挙戦の中で深刻化しているのは、トランプ氏への銃撃など暴力に訴える事件。ハリス氏の選挙事務所は、9月と先月、合わせて3回、銃撃を受けた。郵便投票のための投票箱に火がつけられる事件も。政治的に異なる考え方を許容しない人たちが暴力に訴える事件は「政治的暴力」と呼ばれる。ロイター通信のまとめではことし50件を超えている。激戦州の一つ、ジョージア州にあるポールディング郡の選挙管理委員会。3年前の選挙で“投票所で爆弾テロを起こしてやる”という脅迫のメールが届いた。このため今回、対策を進めている。オフィスと廊下に防犯カメラを設置。そして非常用のボタンも。郵便物に有害物質が入っていた場合に備え、症状を緩和するための薬も用意。先月には、投票所での不測の事態に対応する研修を実施した。政治的暴力に詳しい専門家は、警鐘を鳴らしている。
民主主義を掲げる米国の大統領選挙が、暴力によって脅かされている状況について。米国総局・森健一が「選挙の結果はもちろん、結果が出るまでのプロセスによっては暴力を目の当たりにすることになるかもしれない、そうした不安が米国社会に漂っていると感じる。一方で、対立が激しくなる中で各地で投票の手続きを巡る訴訟も起きているほか、SNSでは相手陣営をののしる投稿も散見される。接戦が伝えられる中、まずは5日の投票とその後の開票が滞りなく行われるか、そのためには暴力を許容しないという候補者自身のことば、各陣営のメッセージが重要で、米国の民主主義が問われている」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論直前分析 アメリカ大統領選
アメリカ大統領選。民主党大統領候補・ハリス氏、共和党候補・トランプ前大統領の支持率が拮抗、異例の接戦となっている。最新の世論調査ではトランプ前大統領48.8%、民主党大統領候補・ハリス氏は48.1%。激戦州はネバダ州、アリゾナ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州の7つ。ウィスコンシン州、ミシガン州を除く5つの州[…続きを読む]

2024年11月3日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(日曜報道 THE PRIME)
大統領選は、各州の人口に応じて選挙人が割り振られていて、選挙人を多く取った方が勝ちとなる。当選するには、過半数の270人の支持を受ける必要がある。州ごとにどちらの党を支持するのいが多いのかはある程度見通しが付いている。現在獲得が濃厚とされているのが、ハリス氏が226でトランプ氏は219となっている。今回は7つの激戦州がある。松山俊行は、人口の構成などで民主・[…続きを読む]

2024年11月3日放送 5:50 - 7:45 テレビ朝日
グッド!モーニング(オープニング)
米大統領選まだあと2日。トランプ氏はハリス氏を支持する共和党・チェイニー氏に対し「銃を向けたらいい」と発言した。ハリス氏は」資格はない」と批判した。こうした罵倒はトランプ氏支持のコメディアン、トニーピンチクリフ氏の「プエルトリコはゴミの島」発言が火種となった。これに対しバイデン氏が「トランプ氏の支持者はゴミ」と捉えられる発言をした大炎上。トランプ氏はゴミ収集[…続きを読む]

2024年11月2日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカ大統領選が迫る中、ハリス副大統領はジェーンズビルで演説を行った。自身は労働者・労働組合を支持すると話したうえで国内産業への投資加速をすると話した。一方トランプ氏は人口の半数以上がアラブ系アメリカ人のデトロイト郊外に行き、自身なら中東には平和をもたらすと話した。さらにトランプ氏は自身に批判的なリズ・チェイニー元下院議員を非難し、それに対しハリス氏が応戦[…続きを読む]

2024年11月2日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
米国大統領選挙。共和党・トランプ前大統領の選挙集会で差別的発言が飛び出た。コメディアン・トニーヒンチクリフ氏は「海の真ん中にゴミが浮いている島がある。プエルトリコだと思う」と発言。波紋が広がる中、バイデン大統領が「トランプ氏の支持者をごみ呼ばわりした」と受け取られかねない発言をした。終盤まで非難の応酬が続く米国大統領選挙。今回、大きな争点となっているのは、中[…続きを読む]

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