ドジャースの大谷翔平はきのう、新投球フォームを披露した。これまでは体の正面が3塁側を向き、静止した状態から始まるセットポジションで投げていたが、ことしは、左足を後ろに下げてから振りかぶらずに投げるノーワインドアップでのピッチング。山本由伸も同じ投げ方だ。左足を下げた時点でピッチクロックの時計が止まるため、投げるまでに考える時間ができる。体のひねりが入る分、球速が速くなると言われている。キャンプインまであと6日。トレーニング3日目のきょうは、初となる打撃練習を行った。約30分間練習している。フルスイングも披露した。