現役世代50人中10人が抱えていた疑問が「老後のお金の事情」。賃貸でひとり暮らしを送る74歳の男性は、「若いうちからの貯蓄が不可欠」と断言。現役世代の「年金をもらう年齢になるまでに、どういったことをしておいたらいいか」との質問に対し、65歳の男性は「株や不動産などなるべく年金以外の資産を形成しておくことが大切」だという。現役時代、貯蓄の習慣がなかったという男性は、定年間際に妻が老後資金を貯蓄していたことがわかったという。妻の厳しい家計管理が今になって老後の家計を支える大切な資金となり、感謝していた。雇用条件や身体的な問題から働ける場所が限られてしまうシニア。突然お金が必要になっても年金以外の収入は見込めないという。90歳の女性は、自宅の老朽化で度重なる家の修繕費用が老後資金を圧迫。30年前、退職を機にアートに目覚めた女性は、手掛けた作品を出品し少しでも家計の足しにしようと試みていた。お金に関してシニアの声の多くは「若い時から貯蓄しておいたほうがいい」というものだった。
