KEYUCAアーバンドックららぽーと豊洲店には様々なイスが並ぶ。日本人が座って過ごす時間は世界20か国で最も長い。平日、一日に座っている時間は7時間。血行や筋肉の代謝が低下するという。長時間の立ち仕事を見直す動きがある。都内のスーパー、ベルク江戸川臨海店ではレジにイスを導入。レジ担当の定員がレジの途中でイスに腰掛けている。定員の負担軽減につながっているという。海外では当たり前になっているという。日本国内でも立ち仕事をする従業員らが厚労省に要望書を提出し、イスの設置促進に向け実態調査が行われている。カフェバーやプラスチック製品などを作る町工場でもイスを導入しているという。空気イスに言及。体に付けたまま動ける器具のイス、アルケリスを紹介。体に負荷がかかりにくいという。この町工場では高齢化が進む町工場の救世主になるかもしれないとして期待を寄せているという。ミヨシの社長は、アルケリスを使えば長い期間働いてもらえるかもしれないという。