アルジャジーラによると、2019年インドのモディ首相が実行した政策により、イスラム組織「抵抗戦線」が結成する原因となったと言われている。2019年に実行された政策とは、カシミール地方を一方的にインド政府の直轄地にするということ。この地域に住んでいる人の大半はイスラム教徒だったが、モディ政権は2014年12月31日までにインドに不法入国したイスラム教徒の市民権を認めず。居場所がなくなった人々がテロ組織に流入したと指摘する専門家もいる。専門家によると、直近のテロは元々いた住民たちとはまた違う勢力なのではないかという意見が出ていた。