1979年に妻と結婚して44年。出会ったとき、数秒か数十秒で合うのではないかと感じたそ う。梶原さんはかつて家庭を顧みることもなく、いまそのつけを全部返そうとしている。妻は宝塚が好きで、脊髄空洞症になったときは、最後に宝塚を見たいと話していた。この病気をきっかけに、妻のことを本当に好きになったという。症状は慢性的に痛いなど。妻が入院したときは、子育てを任せていた分、育児・家事が大変だった。娘は外国人と結婚し、現在孫が2人いる。
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