今日のお客様は梶原しげるさん。

梶原しげるさんは今年でアナウンサー歴50年。1973年に文化放送に入社し、19年勤めたあとにフリーになった。現在は愛妻家でおなじみ。梶原さんはアルツハイマー病で診断されたとテレビ初告白した。友人に告白したとき、自分の思っていたよりも稀なことではないと気づいた。去年、よく行く現場なのに道が分からなくなりマネージャーに電話し、アルツハイマー病と知るきっかけとなった。周囲は変化に気づいていた様子だったという。アルツハイマー病の対策として、預金通帳の記帳をするときに通帳を置き忘れてしまうことが3回あり、妻から通帳を持たないよう言われた。アルツハイマー病対策に最も大事なものは、規則正しい食事と睡眠。

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アルツハイマー病

1979年に妻と結婚して44年。出会ったとき、数秒か数十秒で合うのではないかと感じたそ う。梶原さんはかつて家庭を顧みることもなく、いまそのつけを全部返そうとしている。妻は宝塚が好きで、脊髄空洞症になったときは、最後に宝塚を見たいと話していた。この病気をきっかけに、妻のことを本当に好きになったという。症状は慢性的に痛いなど。妻が入院したときは、子育てを任せていた分、育児・家事が大変だった。娘は外国人と結婚し、現在孫が2人いる。

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アルツハイマー病

梶原さんは日本語をアナウンサーの経験を生かして、日本語検定委員会で活動している。黒柳は、過去の徹子の部屋では今と違ってずっときれいな言葉を使っていたと気づいて反省したと話した。梶原さんはアルツハイマー病が変な病気ではないと知ってもらう伝道師になろうと感がている。

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アルツハイマー病

エンディングの挨拶。

テラサ、ABEMA、TVerの紹介をした。

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DAIGOも台所 ～きょうの献立 何にする？～の番組宣伝。