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「アルバイシン地区(スペイン)」 のテレビ露出情報

街を作ったのはスペインからやってきた人々。現在家を所有するアブデラジスさんの家は19世紀に建てられたアラブ風となっている。モロッコではフランス語やアラビア語が多いがテトゥアンでは植民地支配の影響でスペイン語を話す人の方が多い。スペインの「アルハンブラ宮殿」がありその隣にある「ヘネラリーフェ離宮」には噴水があり楽園の象徴となっていた。宮殿近くのアルバイシン地区では日差しを避けるため広い壁の建物が建てられておりテトゥアン旧市街の町並みと似ている。1000年頃イスラム勢力の領域に入っており、その後キリスト教勢力の拡大でアンダルシア地方を最後に滅んでしまいモロッコへ逃れテトゥアンを見つけ、白壁の建物を建てた。
テトゥアン旧市街の中にはイスラム教に取って大切な施設もある。18世紀頃に建てられた神学校の中には楽園の象徴となる噴水が設置されている他オレンジの木が植えられていた。スークと呼ばれる専門店エリアも出来、テトゥアンは革製品や陶器によって繁栄していった。2つの文化が融合した独特な城塞都市というのが世界遺産登録理由となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月23日放送 4:25 - 4:30 NHK総合
名曲アルバム(名曲アルバム)
スペイン・グラナダにあるアルバイシン地区の映像とともにアルベニスが作曲した組曲「イベリア」が流れた。作曲家アルベニスはこの街の美しい風景と異国情緒に魅了され「わがグラナダ」と呼んで愛した。12曲からなる組曲「イベリア」は近代スペイン音楽の傑作。

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