アレックス・ラミレスさんの一家の朝食をのぞかせてもらった。ラミレスさんはベネズエラ出身。10年前に国際結婚した後日本国籍を取得した。休みの日には夫婦でキッチンに立つのが定番。 料理は好きだそう。この日は、ベネズエラの国民食アレパを朝食につくった。生地作りが大事。手で生地を練ることを大切にしている。子どもとは英語で会話している。子ども達と一緒に作ることも大切にしているという。ラミレスさんは母から小さい頃から料理を教わり、その経験は18歳でマイナーリーグの選手になったときに支えになった。一方、妻・美保さんの家庭は、食事を残さずいただく。美保さんはラミレスさんの考え触れて影響を受け、おおらかになったと明かす。ベネズエラではパクチーが超定番。子どもたちには好きな具材を選ばせる。
