- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 豊島実季 寺島しのぶ ホラン千秋
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。本日のゲストは、寺島しのぶさん、ホラン千秋さん。
きょうは朝ドラ「ばけばけ」にちなんで、国際結婚の食卓を特集。
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- 連続テレビ小説 ばけばけ
アレックス・ラミレスさんの一家の朝食をのぞかせてもらった。ラミレスさんはベネズエラ出身。10年前に国際結婚した後日本国籍を取得した。休みの日には夫婦でキッチンに立つのが定番。 料理は好きだそう。この日は、ベネズエラの国民食アレパを朝食につくった。生地作りが大事。手で生地を練ることを大切にしている。子どもとは英語で会話している。子ども達と一緒に作ることも大切にしているという。ラミレスさんは母から小さい頃から料理を教わり、その経験は18歳でマイナーリーグの選手になったときに支えになった。一方、妻・美保さんの家庭は、食事を残さずいただく。美保さんはラミレスさんの考え触れて影響を受け、おおらかになったと明かす。ベネズエラではパクチーが超定番。子どもたちには好きな具材を選ばせる。
寺島さんは、生地から作るなど省かない、あえて時間をかける所に会話が生まれたり、夏にバカンスに行くとみんながこぞって近況を話し合いながらすごく長い時間ご飯に費やすのが楽しいやら苦痛やらと話した。寺島さんは朝食について、夫がコーヒーとパン、息子と自分が和食を食べて、週末だけ共通するものを食べていると明かした。両親が国際結婚というホラン千秋さんは、父が和食を食べないため母が父ようと他の家族用で2種類作っていて、それが当たり前だと思っていたと話した。日本の一般家庭ではみんなで同じものを同じ時間に食べることを後に知ったから、いろんな家庭があることをすっと受けいられれるという。番組では国際結婚の食卓の関係するお便りを募集中。
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佐藤フェンさんはベトナム出身。日本で暮らして20年以上になる。フェンさんの家庭に欠かせないのはベトナムのコーヒー。濃い味で、夫は毎朝飲むがフェンさんは飲まず緑茶派。フェンさんは日本語とベトナム語の同時通訳の仕事をしていて、第一線で活躍している。夫・秀樹さんとの出会いがきっかけで日本で暮らすようになった。料理好きだったフェンさんは、日本の家庭料理を覚えるのも楽しみのひとつだった。次第に日本の家庭料理にベトナム風アレンジを加えるようになり、にんにく酢は何にでも応用が効く。日本人にも馴染み深いサツマイモを活用し、空芯菜の代わりに使う。楽しむことが大事だとフェンさんは考えている。今回、番組のためにスーパーで手に入る食材でフォー風麺料理を作ってもらった。
VTRで佐藤さんが作ってくれたベトナムのフォー風麺料理をスタジオで出演者らが試食した。ホラン千秋さんは「美味しい。でも和の出汁も使っているから馴染みのみある味もして」と話した。寺島さんの夫ローさんさんは、息子にクスクス弁当を作ってあげたが、本来温かい状態で食べるものだから、弁当で冷めてしまい不評だったそう。他にも弁当を作ったが、ご飯を食べ慣れていないため入れず、ご飯を入れる入れないで朝ケンカをしていたという。
マラウイ共和国から来たジェニーさんを取材。来日2年半で、最近は英語を教える仕事を始めて忙しい毎日日本では調味料が夕食作りで助かっている。塩だけで食べていたものも、四半の調味料で味が決まるためお気に入り。ジェニーさんは夫と子どもの5人家族。この日の晩ご飯は、なすの揚げびたしに大根と豆腐のみそ汁。ジェニーさんのお宅では、晩ご飯は決まって日本料理。マラウイ共和国は最貧国つのひとつとされていて、日本の海外協力隊が最も多く派遣される。夫も当時の青年海外協力隊でマラウイを訪れ、元警察官の経験を活かして青少年の更生に携わっていた。2人はマラウイで結婚して生活していたが、2年半前から日本で生活を始めた。ジェニーさんは日本の環境に慣れてほしいと日本の家庭料理を子どもたちに作ってあげたいと思うようになった。日本の家庭料理は簡単ではなく、みそ汁を作ってほしいと子ども立ちに頼まれたときにも味は子ども達から不評で、夫の母からだしを入れるといった作り方を教わった。ふるさとの味も恋しくなり、郷土料理のシマを食べるのがホッとする時間。
寺島さんは国際結婚した嫁の会というものを開いていて、参加メンバーはそれぞれ別の国の人と結婚している。視聴者から寄せられた国際結婚の食卓写真を紹介。フランス人の夫と結婚した大畑典子さんは、これまでフランスで生活していたが今年9月から日本で生活を始め、夫が納豆に初挑戦し「今はまだ好きになれない」とコメントしている。ブータン人の夫と結婚したともこさんは、ブータンで何にでもチーズを入れて、唐辛子を野菜のように山盛りに食べる文化のため、ともこさんは唐辛子を別添えにしてお互い好きな量を食べられるようにしている。
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- 大畑典子
国連機関WFPなどで作る委員会は、スーダンで飢きんの発生が確認されたと発表した。ファシェルでは先月下旬、軍と武力衝突を続ける準軍事組織RSFが掌握を宣言した。委員会は戦闘停止と支援強化を訴えている。
パドレスはダルビッシュ有投手が自身2回目となる右肘の靭帯の修復手術を受け、来シーズンを全休する見込みだと発表した。復帰まで一般的に12~15か月が見込まれる。
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- サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。
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視聴者から寄せられたお便りを紹介。夜中のフランスで見ているという方は、フランスでは昼休みが長く、最低2時間あり食事のあとで男女問わず甘いものを食べる人が多い。その際に果物を食べることも多い。寺島さんはフランスについて、時間の切り替わりがすごく、5分前行動もない等と話した。
ナイム・ディアブさんは日本人の妻との結婚を機に来日し、36年日本で暮らす。英語教室を営み、教室のベランダにはオリーブの木が置かれている。パレスチナでは、オリーブは平和・健康の象徴でパレスチナ人のルーツ。ディアブさんは、パレスチナの土地の3分の1が奪われたと話す。今も兄弟と連絡を取り安否を確認している。この日、近くに住むシリア人の友人を訪ねた。食などで共通点も多い。マクルーバを作った。マクルーバは家族の思い出の味だという。
視聴者から寄せられたお便りを紹介。ナイジェリア出身の夫を持つ方は、タイ米に煮込み料理をかけたものを朝食に食べる。日本のお米は汁気を吸いすぎるためご飯はいつも2種類、炊飯器も2種類用意している。
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新潟・新潟市の笹だんご工房から中継で、名物の笹だんごを紹介。米どころ新潟ならではの伝統食。こちらでは笹だんごを包む姿を見学できる。だんごにはよもぎを入れている。今でこそデトックス効果が知られるが、かつては貧しい郷土料理としてかさ増しで食べられる野草で使われた。
蒸しマーボー豆腐、大根と白菜の梅流しを調理。セロリを粗みじん切りにして葉はみじん切り。合いびき肉を耐熱の器に入れ、しょうが(すりおろす)・みそ・酒・オイスターソース・トーバンジャンを混ぜる。セロリを混ぜ、ちぎった木綿豆腐をのせたら蒸す。さっくり混ぜてセロリのはをちらしたら、ラー油・さんしょうをお好みでかけてマーボー豆腐が完成。大根をスライサーで薄切りにし、白菜を切ったら大根の葉・梅干しとともに鍋に入れ、だしを入れて10~15分蒸す。
秋田・湯沢市から中継。きりたんぽ鍋には三関せりを入れる。三関せりは根っこが長いのが特徴。ミネラル豊富な沢水を使うことで根っこが長くなるそう。せり料理は他にもせり根の天ぷら、せりドッグなどがある。
視聴者からのお便りを紹介。孫がおにぎりを学校に持っていくとアメリカやインドの子と交換し、おにぎりが美味しいと言っているそうだという声などを紹介した。寺島さんは、フランスではおにぎりが流行っていて、いろいろな具を入れるお店が人気。ゲストらへのイラストなども多く寄せられた。
