ドジャースがワールドシリーズ制覇をした。きょう第5戦で7-6で適地(ヤンキー・スタジアム)で勝利した。今日の始球式は松井秀喜さんがつとめた。松井さんは日本人初のワールドシリーズMVPに輝いている。今日の試合が動いたのは、1回裏ヤンキースの攻撃。1アウト1塁でジャッジ選手が初球2ランHRを放ち、チザムJr.選手がソロHRを放ち、2者連続HRとなった。2回裏には、1アウト3塁でバーデューゴ選手がライト前タイムリーヒットを放ち、1点追加で0-4。ここでドジャースは、フラーティ投手からバンダ投手に交代した。そして、3回裏スタントン選手がソロHRで追加点となり、0-5。4回表には、ジャッジ選手のファインプレーがあった。5回表、ヤンキース守備に乱れがあり、エドマンのセンターライナーでエラーがあり、ランナー1塁・2塁の状態に。そしてW・スミス選手のショートゴロにも送球エラーがあり、満塁の状態に。ラックス選手・大谷選手が三振となった。ベッツ選手のファースト内野安打で1点追加、フリーマン選手の2点タイムリーヒット、T.ヘルナンデス選手のタイムリーツーベースヒットで一気に同点に。6回裏にヤンキースが、スタントン選手の犠牲フライで追加点となり、1点リード。8回表、ノーアウト満塁でラックス選手の犠牲フライで同点に。この後に大谷選手が打撃妨害を受け出塁。1アウト満塁でベッツ選手の犠牲フライで勝ち越し、7-6となった。フリーマン選手が、ワールドシリーズMVPとなった。