違法薬物の密輸入は近年その手口がますます巧妙化。アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港の税関職員であるパウロさんは数々の薬物の密輸入を防いできた。パウロさんは直感で検査を判断するという。X線で長方形の板を発見したパウロさん。持ち主の女性h何も知らないというが、スーツケースを解体するとMDMAが出てきた。女性はスーツケースは借り物だと主張。ただパウロさんは運び屋であれば罪の重さも変わると説得し自白をひきだした、
続いてパウロさんは渡航許可のない乗客の荷物をチェック。欧州への渡航許可が出なかった乗客の荷物からは違法薬物が。コカインの可能性が高いという。持ち主は逃走している。のちに荷物の持ち主は取り返しに戻り、その場で逮捕が言い渡される。彼もまた運び屋だった。