星野真里さんは再出発に向けてストレッチなどの準備中。「自分が走ることで1つでも子どもたちの“できた”を増やしたい」という思いで走り続ける星野さんは、ふうかちゃんと同じ病気の男の子の挑戦に立ち会った。昨年ランナー・横山裕さんとやってきたのは荒井富士くん(4歳)。ふうかちゃんと同じ先天性ミオパチーで生まれつき筋肉が弱く、生後3カ月で気管切開。現在も24時間人工呼吸器をつけている。喉に管を通しているため声を出しづらく、座るときは専用の椅子が必要。そんな富士くんの挑戦は「立つこと」。長下肢装具とは、足首や膝など下半身の関節を支えることで筋力が弱い人の立ったり歩いたりする動作を補助するための道具。自治体から補助金はあるものの高額なため負担は大きく、さらに富士くんは年に10センチほど身長が伸びている。長下肢装具の場合補助金は3年に1回。体に合わなくなってもすぐに買い替えることはできない。実際に装着する様子を見せてもらった。まずはストレッチからスタート。そもそも装具をつけるには関節を伸ばす必要があるが、日頃脚を使えない富士くんは膝がかなり硬い状態のようで、伸ばすだけでも痛みが走る。それでも立ち上がる努力をする富士くん。視聴者からいただいた寄付金は医療ケアが必要な子どもの支援などに使われている。
