小林快次教授はゴビ砂漠などで恐竜の化石を探索している。現在、判明している恐竜の種類は約1000種類だが、恐竜の時代が約1億7000万年も続いたことを考えると、もっといてもおかしくないという。小林教授は北海道で新種の恐竜の化石を発掘したことがあり、全身骨格を掘り出すまでに9年を要したという。今回、教授は植物食の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」の化石を用意してくれた。恐竜の研究に約30年を費やしてきたが知りたいことは尽きないといい、最後に教授は気軽に興味を持つことを子どもたちに推奨した。
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