本日の開拓者はデイブレイク社長の木下昌之氏。特殊冷凍技術で冷凍されたうな重は熊本の名店「うなぎの柳川」の看板メニューだという。電子レンジで解凍したものを食した相場は「炭の香りがすごくする。ご飯の粒感とうなぎのふっくら感は信じられない」などとコメント。職人の味をそのまま封じ込め、1年先まで鮮度を保つことができるという。木下氏が開発した特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は食材にダメージを与えずに食材から熱を奪うような構造になっていて、速く凍結できる設計となっている。さつまいもの天ぷらは冷凍して解凍した方が甘みが増すという。柑橘類も凍らせると糖度が増し、タイは冷凍することで旨味やコクが増す。これまでに700社以上がこの冷凍機を導入しているという。国内のフードロスが近年漸減傾向にあることについて、こういった冷凍技術が一部は貢献しているのではないかと木下氏。「僕が食のロスを解決できることはたかが知れている。人を巻き込みながら食ロスをすごい量で解決しようとしている」などと話した。今は水産加工会社などのほか、人手不足の中において老舗の団子屋のような店からも引き合いがあるという。
