まかない明太子の発売元を訪ね大阪・鶴橋へやって来た。韓国食材のお店や飲食店が立ち並ぶ中に店を構える豊田商店。3坪ほどの小さなお店には自家製の白菜キムチやチャンジャなど約30種類のキムチが並んでいる。そんな中でまかない明太子が生まれたのは約20年前。元々形が潰れて売り物にならない明太子をほぐして味をつけ社員食堂でまかないとして食べていたという。商品化するきっかけはサバンナが番組の撮影で来た時にまかないで食べていた明太子を出し、高橋茂雄が「お母さん!これ美味しい~!ぜひ商品化して!」の一声だという。ほぐした明太子に青森産のにんにく・ごま・赤唐辛子・生青唐辛子を加えていく。フシギとやみつきになる仕上げとしてごま油を入れることで赤唐辛子の辛さをマイルドにしてコク深い味わいになるとのこと。