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「イギリス」 のテレビ露出情報

英国に滞在中の天皇皇后両陛下。かつてお2人が学んだ思い出の地、オックスフォード大学を訪問されている。訪問したのは、皇后さまが1988年から2年間、当時勤務していた外務省の研修生として留学されていたベイリオールコレッジ。このコレッジは経済学の父とも呼ばれるアダムスミスが在籍していたほか、英国の首相経験者4人が卒業している。天皇陛下は1983年6月から2年4か月、留学のためオックスフォードに滞在。マートンコレッジで学び、150人の学生と共に寮生活を送られた。留学中の体験を記した著書では、友人たちとパブやディスコに行くなど日本では経験できないような自由な時間を過ごしたとなどがつづられている。留学中には、テムズ川の水運の歴史を研究された。両陛下は、このあと天皇陛下が留学したマートンコレッジを訪ねられる予定。一方前日に天皇陛下は、英国・エリザベス女王と夫のフィリップ殿下の墓に花を供えるため、ウィンザー城にある礼拝堂を訪ねられた。この場所を訪れることを強く望まれたという。国賓としての英国訪問はもともとエリザベス女王の招待で計画されていた。天皇陛下は留学していた当時、エリザベス女王から温かいもてなしを受けられたという。天皇陛下は、その後も公式訪問を重ね、英国王室との交流を深められ、「心からのお礼の気持ちで参拝させていただいた」と述べられた。
国賓としての今回の訪問でも天皇皇后両陛下は英国王室から温かい歓迎を受けられた。特に英国・チャールズ国王との親密な関係が随所に見られた。歓迎式典の最中や、馬車でバッキンガム宮殿に向かう際など談笑される様子がたびたび見られた。関東学院大学・君塚直隆教授は「良好な関係は日本と英国の“相互訪問の歴史”によるもの」と考えている。1953年、エリザベス女王の戴冠式には、当時皇太子だった上皇さまが昭和天皇の名代として出席された。1986年には当時皇太子だったチャールズ国王が、皇太子妃だったダイアナさんとともに来日。2001年には天皇陛下が、英国・ロンドンで行われた日本文化を紹介する催しで、一緒に阿波踊りを踊られた。天皇陛下は、バッキンガム宮殿での晩さん会で「雄大な山を、先人が踏み固めた道を頼りに感謝と尊敬の念と誇りを胸に、さらに高みに登る機会を得ている」と述べられた。天皇陛下は、今回の訪問で、英国・ウィリアム皇太子など、国王夫妻以外の英国王室のメンバーとも再会できたことに触れ、「旧交を温めることがえきたことを大変うれしく思っている。英国で多くの方々から暖かく迎えて頂いたことを大変うれしく思っている。2人の国賓としての訪問が、今後の日本、英国両国の友好親善に貢献することを心から願っている」と述べられた。日英両国が皇室と王室を通じて友好関係を深めることは、世界でさまざまな難しい問題がある中、今後も重要で意義深いものとなりそう。両陛下は日本時間のあす、帰国される予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月23日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(世界で撮られた何だコレ!?映像)
イギリスの駐車場では白い影が現れた。

2025年4月23日放送 15:00 - 15:49 NHK総合
国会中継党首討論 ~国家基本政策委員会 合同審査会~
立憲民主党・野田代表との討論。野田代表は与野党が硬直状態に陥った時に党首討論は有意義だったと振り返り、石破政権も少数与党政権となる中で一致点を見いだせる議論をしていきたい、まずはQTの意義についてどう考えているかを知りたいと質問。石破総理はQTについて、もとはイギリスで保守党・労働党が一致点を見出すためのものと言及。野田代表はトランプ関税を巡り、これまでアメ[…続きを読む]

2025年4月23日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
イギリスのメーカー「Wayve」、東京や横浜でカメラやレーダー付きの車を走行。自動運転導入へ、データ収集開始。日産は27年度にWayveの技術を搭載した車を販売すると発表している。

2025年4月23日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ウクライナ情勢を巡って、アメリカなど大米各国が調整を続ける和平案について。トランプ大統領はロシアとウクライナのどちらか一方が停戦の実現を困難にした場合、仲介から手を引くと発言しているが、和平案には領土の扱いやNATOへの加盟をめぐる意見の対立もあり、ロシアとウクライナ双方の出方が焦点となる。ロシアのプーチン大統領はウクライナとの2国間協議に含みをもたせる発言[…続きを読む]

2025年4月22日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
春の園遊会が開かれ招待された1400人余が天皇皇后両陛下や皇族方と懇談した。今回は懇談の形が変わり両陛下と皇族方がそれぞれ別のコースに分かれて歩かれる形で開催された。一つのルート沿いに長時間多くの招待客が集中し体調を崩す人もいたことなどが理由とのこと。両陛下と言葉を交わした漫画家・ちばてつやさんは「皆様漫画を読んでくれているのでうれしかった」などと話した。[…続きを読む]

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