イスラエルはイランからのミサイル攻撃への対抗措置を取る構えで、石油生産施設を攻撃する可能性も伝えられている。こうした中、米国のバイデン大統領は3日、記者団から「イランの石油施設への攻撃を支持するか?」と問われ「協議中だ」と回答した。これを受けてニューヨーク原油市場では、石油生産施設が攻撃の対象となる可能性が否定できないとの受け止めが広がり、国際的な原油の先物価格は一時、約1か月ぶりの高値水準となった。
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