ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の二女・佳子さまは最初の公式行事に出席し、お言葉を述べられた。現地時間の27日午後、佳子さまは最初の公式行事となるギリシャ政府主催の日本と外交関係樹立125周年と文化観光年の記念式典に出席された。水色の振り袖姿の佳子さまは式典でお言葉を述べ、両国の文化の深い結びつきについて触れられた。佳子さまは「『イソップ物語』として知られるギリシャの物語集は今から約400年も前に日本語に翻訳されており、久しぶりに読み返しました。古代のギリシャが今の日本にも息づいていることを感じます」「私も貴国の多くの素晴らしさの一端に触れるとともに ギリシャに暮らす方々とお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。エフハリストーポリー」と述べられた。佳子さまは、このあと文化大臣主催の昼食会に出席した後、日帰りでサラミナ島を訪問される。