茨城県のグランベリー大地にある空飛ぶいちご畑。栽培棚が上下に動く最先端のリフト式観光農園だ。地面が平らなため、車椅子やペット連れなどの利用も可能。畝と畝の間の通路の上にも植えられるため、同じ規模のハウスと比べると、1.7倍ほど収穫量が多いという。千葉県のTHE FARM星空いちご園では、星空をテーマにした幻想的な空間でいちご狩りが楽しめる。夜、ランタンを持っていちご狩りをする。気温が下がり、いちごも冷たくなるため、食感や感じ方が変わってくるという。利用者からは、「ハウスが暑くない」「いちごがひんやりしておいしく感じる」などの声が聞かれた。昼と夜でいちごの甘さは変わらないという。