表面のサビの色が特徴の伊達冠石、職人が穴を穿ち削って磨くと、彫刻のような素敵な洗面台に生まれ変わった。角材は里の裏山を間伐したときの間伐材で、母屋の壁の中や床の下に使われている。里の土は砂利や石灰と混ぜて、土間や外壁にも混ぜられた。屋根のてっぺんを固定し水が入らないようにする棟仕舞いでも使われている。母屋では植物の根を張り巡らせて固定する芝棟にし、屋根のてっぺんにはイチハツを植えた。屋根の下地には竹を藁縄で縛って作り上げた。
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