日本ペットBLS防災学会は、イヌやネコの心肺蘇生法を教える講座を全国で開いている。帯広で開かれた講座を取材した。イヌやネコは心肺停止から最初の2分がゴールデンタイムと呼ばれ、最初の2分間に質の高い心肺蘇生法ができたら生存率が上がる。まず倒れているペットの背中側に回り、体をゆする。反応や呼吸がなければ、心臓マッサージを行う。心臓マッサージには2種類あり、ネコ・体重5キロ未満のイヌ・5キロ以上で胸郭が丸くないイヌは片手で行う「心臓ポンプ式」。5キロ以上で胸郭が丸いイヌは両手で行う「胸郭ポンプ式」。心臓マッサージを30回やったら人工呼吸。マウスtoノーズで行う。鼻から2回息を吹き込むのが1セット。心臓マッサージと人工呼吸5セットを最初の2分間に実施する。
