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「イノカ」 のテレビ露出情報

イノカCEO・高倉葉太はこれまでになかったアプローチで海を研究し、新たなビジネスを切り開く。サンゴは刺胞動物と呼ばれるクラゲやイソギンチャクに近い。サンゴは体に植物プランクトンを取り込み、光合成して栄養補給をする。近年、海水温の上昇や環境破壊によって多くのサンゴから植物プランクトンが消え真っ白に。白化現象の状態が長く続くとサンゴは死滅してしまう。サンゴ礁は地球上の海の生き物の4分の1にあたるおよそ10万種が生息する大切な場所。高倉はサンゴを救う技術を開発。環境移送技術とは海の環境を水槽の中に移す技術。環境移送に不可欠だという独自開発デバイス。高倉は東京大学工学部出身で、AIの研究を行ってきたエキスパート。イノカは本来6月に産卵するサンゴをなんと真冬の2月に人工産卵させる実験に世界で初めて成功。これまで年に一度しかできなかったサンゴの産卵の研究が環境移送技術によって年に何度も行えるようになる。
イノカCEO・高倉葉太。名だたる大企業が環境移送技術を使い、研究を始めている。高倉は、資生堂といっしょに日焼け止めクリームがハワイやパラオのような環境先進国で禁止になってきている、でもどの成分がどのサンゴに悪いか分かっていない、じゃあイノカでテストをして製品の先行優位性を保ちましょう、とやっているという。ロート製薬もこの技術を使い、研究を行うなど企業での活用が広がり始めている。どの海でも再現することができる環境移送技術。国内にとどまらず、世界も視野に。年内にマレーシアで拠点を立ち上げる。高倉は東南アジアにいくと数億単位の人がサンゴに依存して暮らしている、我々の技術が与えられるインパクトは向こうに持っていたほうが大きくなるので、今東南アジアへの進出を行っているという。2019年にイノカを設立。高倉のもとには海を愛してやまない若者が次々と集まり、現在、社員は15人。社員に話を聞くと「いろいろな物質が海洋環境に与える影響を評価している」と話していた。
住所: 東京都港区虎ノ門1-4-7 GLOCAL GATE (第一誠ビル) 4F
URL: https://corp.innoqua.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月21日放送 22:58 - 23:06 テレビ東京
みどりをつなぐヒト(みどりをつなぐヒト)
イノカ、増田さんは水槽内に任意の水性生態系を再現している。水質・水温・水流・照明環境・微生物などを分析・コントロールし自然の海と近い環境を再現しサンゴを飼育している。サンゴ礁は海底の約0.2%の面積に25%以上の海洋生物が生息しているが、地球温暖化などの影響で危機的な状況。今世紀末までに世界中のサンゴ礁が白化すると予測されている。長年の飼育で培った知識をデバ[…続きを読む]

2025年1月19日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
BooSTAR ‐スタートアップ応援します‐(オープニング)
海や川の生き物の環境を水槽で完全再現するイノカ代表・高倉葉太。生き物の名前が一瞬でわかるアプリを開発するバイオーム取締役・源六孝典。今回は生き物大好きなスタートアップの経営者が登場。どんどん市場が拡大中の環境保全ビジネスに迫る。

2024年10月12日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスターFOCUS:
訪れたのは東京・文京区にあるイノカ。20年後には9割が死滅する危機にあるというサンゴ。彼らを救うため東大発ベンチャーを立ち上げた高倉。そんなサンゴ愛は世界初の偉業を成し遂げた。それが水槽内での真冬のサンゴ人工産卵。その貴重な瞬間。時季に関係なく1年を通してサンゴの人工産卵を可能にする世界初の快挙。そもそもサンゴは限られた場所にしか生息せず、わずかな水温や水質[…続きを読む]

2024年8月24日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
海の環境をそのまま再現する環境移送技術。大企業が活用するなど国内外から注目を集めているが、イノカCEO・高倉葉太の前に立ちはだかる大きな壁は海の多様性の実現。今、環境移送技術を使い、サンゴだけでなく、さまざまな生き物の研究が始まっている。船の底に付着し、速度や燃費を落としてしまう厄介者のフジツボ。様々な海の環境を作り出し、どんなフジツボが付着するのか、逆にど[…続きを読む]

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