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「イパネマの娘」 のテレビ露出情報

きのうノルウェー・オスロで行われた日本被団協へのノーベル平和賞授賞式、式典にはブラジルに住む被爆者も出席した。これに先立ちブラジル・サンパウロではコンサートが開かれた。「イパネマの娘」などを書いた詩人ヴィニシウス・デ・モラエスは第二次世界大戦中から外交官として勤務するなか広島への原爆投下を知り衝撃を受けた。自らの作品の中で大切なものを「バラ」と表現することが多かったヴィニシウスがその後書き上げた詩では膨れ上がる原爆雲をあえてバラに例え、愛からかけ離れたものとして批判した。詩集発行から約20年、この詩を目にした音楽家ジェルソン・コンラッドさんにより「ヒロシマのバラ」が歌となった。歌が発表された70年代はブラジルで軍事政権が続いて表現への検閲も行われるなかこの歌は人々に広がった。あれから半世紀、今も多くの人に歌い継がれている。この歌が持つ力に期待を寄せているブラジルの被爆者渡辺淳子さん。2歳で広島で被爆し移住後南米に住む被爆者の支援をしてきた。活動30周年を記念した冊子では原爆で失われたバラを再び咲かせる平和への願いが込められている。ブラジルで生まれた歌は広島で語り継がれている。コンサートを企画した堀江さんはブラジルで音楽を教える広島大学大学院の研究生パウラさんとともに歌っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月30日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産「山と海の間に作られた大都市リオデジャネイロ
リオデジャネイロにある世界遺産「ヴァロンゴ埠頭の考古遺跡」。ここから奴隷たちが南米に入っていった。奴隷はコーヒー農園など肉体労働の担い手として連れて来られて来ていた。埠頭の裏手に黒人奴隷の末裔たちが住んだ。その後アフリカ音楽とヨーロッパ由来の音楽が融合して 生まれたがのサンバでそのサンバから生まれたのがボサノバ。自由に歌うサンバは人々の元気の源となっている。[…続きを読む]

2024年6月22日放送 18:30 - 19:00 日本テレビ
満天☆青空レストラン(満天☆青空レストラン)
炭焼きズッキーニを作る。ズッキーニを縦に切り、炭焼きにする。塩・コショウを振りかけると完成。
ズッキーニのピクルス炒めを作る。ズッキーニは柔らかく生食に向いているためピクルスに最適。ズッキーニをピクルス液につける。ピクルスと豚肉を炒めコショウ・ピクルス液で味付けをする。
花ズッキーニの天ぷらを作る。カマンベールチーズを包みチーズがこぼれないように箸で抑え[…続きを読む]

2024年2月20日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
うたコン(うたコン)
日本におけるボサノバ音楽の第一人者、小野リサさんはことしデビュー35周年。今夜カバーする「あの日にかえりたい」は誰でも大切な日に戻ることができる素敵な曲だと話した。また初めはポルトガル語で歌うことが好きだったが日本の歌を歌うようになって言葉の大切さを感じて歌う喜びがさらに増えたと話した。

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