来月始めに行われるアメリカの中間選挙。トランプ大統領の支持率が就任直後から下降していて不支持が高くなっている。これは第一次、第二次のトランプ政権を通じて過去最低の支持率。支持率が下がっている理由は主にアメリカ国内の状況にある。特に大きいのは物価高に対する不満。トランプ大統領が大統領になる前のアメリカはイラクやアフガニスタンを攻撃しており、トランプ大統領は自身が大統領になったらそういったことはしないとしていたにも関わらずイランを攻撃し、その結果石油の値段が上がり、ガソリンの値段が上がった。トランプ大統領は自身が大統領になったらインフレを抑えると言っていたが今はインフレが激しくなっているということで、公約と違うという不満が高まっている。この現状を受けてトランプ大統領は中間選挙で共和党が勝ったらアメリカの成人全員に5000ドル(約80万円)を配ると宣言した。この影響かは不明だが少し支持率が回復した。トランプ大統領は中間選挙に危機感を持っている。民主党が勝てば、大統領の与党と議会多数派の党が異なるねじれ議会がうまれる。トランプ大統領が望む法案や政策などの実現が難しくなる。大統領は強い権限を持っていて大統領令という形で議会の賛成を得なくても様々なことができるが、予算を作るのは議会のため、予算が作れなくなり、やりたいことができなくなってしまう可能性がある。現状では上院・下院ともに議席の差は僅かだが少しのことで結果が変わるかもしれない、それによってトランプ大統領ができることできないことがどう変わるのかなども含めて世界中が注目している。
