今日の東京株式市場で日経平均株価は一時1600円を超える値下がりとなった。日本時間の今日未明、FRBのパウエル議長が中東情勢を受けて「ある程度の規模と期間にわたるエネルギーショックに直面している」と発言。インフレ懸念の高まりで利下げ期待が後退した。また中東でガス関連施設が攻撃されたと伝わり、WTI原油先物価格は再び1バレル=100ドルを突破。日本企業の業績悪化懸念も相場を押し下げた。こうした中、日銀は今日当面の金融政策を決定する。中東情勢の影響がまだ見通しにくく、今回は政策金利を据え置く公算とのこと。一方原油高と円安で物価上昇の圧力は強まっていて、次の利上げのタイミングやペースは引き続き焦点となる。
