西都市の食肉加工会社「SEミート宮崎」はイスラム教の戒律に基づく「ハラル認証」取得し、宮崎県産の和牛をカタールに輸出してきた。しかし、イラン情勢の影響で中東向けの航空機の欠航が続き、カタールへの輸出がストップし、計画していたUAE輸出もすべてキャンセルされた。アメリカとイランが60日間の期限を設けて交渉を進める中、会社はバイヤーと再開に向けた協議を続けるも目処は立っていない。さらに石油製品「ナフサ」由来の資材の供給が滞り、牛肉の保存に必要な真空袋は価格の高騰と不足が続いている。社長は「戦闘が終わればすぐに輸出したい。向こうのお客さんにすぐに送ってほしいという声がある」と話した。
