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「インクルーシブデザイン」 のテレビ露出情報

インクルーシブデザインという方法で作られている生活用品。ファッション通販の大手が去年8月から販売を始めたパンツは車いす利用者の意見を取り入れて作られたインクルーシブウェア。ファスナーが両脇に付けられ前が大きく開くことで車いす利用者でも着替えが楽にできる。商品開発の中心となった長田富男さんには重度の心身障害のある娘がいて、出かける時には車いすを利用する。おむつを履き替えさせるため何度もパンツを脱がせたり履かせたりするが通常のパンツだと一苦労。もっと簡単に着替えができて可愛い服があればと、車いす利用者の悩みを解決する服を作りたいと提案。市場ニーズがあるとして会社に受け入れられた。商品開発にあたり地元の特別支援学校の生徒と保護者にアンケートをとったところ、寝た状態での脱ぎ着が大変、床ずれができやすい、足の装具を内側に入れたいなどの意見が寄せられた。障害がある人のために既製服のお直しサービスをする会社のノウハウを取り入れ、着替えに手間がかからないようパンツにファスナーをつけ、床ずれを防止するため通常お尻にある縫い目をなくした。まだ大きな利益は上げていないが、高齢者などにもニーズはあり、売り上げは伸びると考えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月14日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
インクルーシブデザインとは、体の特徴や年来などの要因で既存商品を使いづらい人たちの意見を反映してデザインすること。これに沿った洋服が新宿高島屋で販売された。意見を出したのは視覚障害者などの当事者たち。材質の違いでポケットが判別できる服、プリントに厚みがあってデザインがわかりやすい服など。高島屋では、障害者を想定した接客トレーニングも実施。

2025年3月22日放送 17:00 - 17:30 日本テレビ
news every.サタデーサタスペ
先月大分県別府市、車いすの男性に手渡された封筒。書かれていたのは謎のミッション。質問をしているのはソニーの新入社員で指定されたミッションを障害者と一緒に行う新人研修。障害者にとっての高さなど普段気づかない行動の壁に気づくことが研修の目的。「気づき」をソニーは製品開発に取り入れている。カメラが水平になると音で知らせてくれるスマホ。視覚障害者向けの機能だが誰でも[…続きを読む]

2025年1月31日放送 17:02 - 17:57 NHK総合
午後LIVE ニュースーント~クシュン
インクルーシブデザインという方法で作られている生活用品。インクルーシブデザインとは障害のある人や病気の人などの意見を企画の段階から取り入れ、誰でも使いやすい商品を開発すること。スタジオでは、視覚障害のある方の意見を取り入れて作られた表も裏もない靴下などを紹介。

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