日産自動車は第3四半期の決算発表を行い、未定としてきた今年度の最終損益について6500億円の赤字となる見通しを明らかにした。赤字は2年連続となる見込み。資産価値の見直しやリストラ費用など、経営再建での構造改革費が膨らむためとしている。営業利益については前回の見通しより2150億円引き上げ、600億円の赤字に上方修正した。関税の影響は大きいものの研究開発日や生産のコストを削減し損失を抑えるとのこと。エスピノーサ社長は最終損益について「ことしは“構造改革の年だ”と言ってきた、再構築を行う際にはコストや損失が発生する」と話し、経営再建については「計画は前倒しで順調に進んでいる」とした。
