ミラノ・コルティナオリンピックの出場枠をかけたカーリング世界選手権3日目。1次リーグ1勝2敗と黒星が先行している女子日本代表・フォルティウスはリトアニアと対戦。第3エンド小野寺佳歩選手が絶妙なショットで相手のストーンを押しさげ、ハウスの中心近くに日本のストーン3つを配置し一挙3点を獲得した。第7エンドでも小野寺選手がスーパーショットを決め大量得点のチャンスをつくると、吉村紗也香選手がラストショットを決め4点を奪い、リトアニアが相手の勝ちを認め日本は2勝2敗の5分に戻した。日本10－3リトアニア。日本はこの日2試合目となる第5戦でスイスと対戦。5点を追う第8エンドに2点をあげ3点差に詰め寄るが第9エンドに1点を奪われ、ノーシードを宣言。残り試合の巻き返しに期待。スイス9－5日本。