第51回日本賞の受賞作についてスタジオトーク。ハリー杉山は幼児向け部門で最優秀賞に選ばれた「ファンタスとあそぼ あめふり」について「大人のボクでも動きをマネしたくなる。キッズたちも飽きないで観ていられる」などと語った。児童向け部門で最優秀賞に選ばれた「ビキニをやっつけろ!」について「映像がオシャレ。エネルギーを感じられる」と語った。映像を紹介した際には子どもたちの胸の部分にぼかしが入っていたが、オリジナルには入っていないと小林アナが説明した。作品の舞台はカナダ東部のケベック州。英語とフランス語の両方が使用されている地域。フランス語圏では上半身が裸の女児を撮影することに抵抗はなかったが、英語圏では児童ポルノではないかと指摘されたという。ハリー杉山は後半部分で登場するビキニを着けた男の子たちを観て、シェイクスピア作品のようなカタルシスを感じたと語った。