福島良一さんは大谷翔平選手の活躍について「50本塁打は超一流選手の証であり日本人選手が達成するとは思わなかった記録。ドジャースで50本塁打を打った選手は1人もいない。また大谷選手のような体の大きい選手があれだけ走れるのもすごい。50-50達成ともなると未知の領域」などと話した。盗塁数が去年より飛躍的に増えた理由にMLBのルール変更があり、ベースのサイズが大きくなって塁間が狭くなったこと、ピッチクロックの導入、牽制球の制限などが影響して選手全体の盗塁成功率が増えたとのこと。他にも福島さんは「大谷選手は春のキャンプから高い盗塁成功率を求めて研究を続けてきている。また1番に定着してから積極的に走るようになっている」などと話した。ドジャースは残り14試合で、50-50達成は今週水曜日からのマーリンズとの3連戦中の可能性が高いとのこと。さらにドジャースは地区優勝のマジックを11としている。