スイスで26日に開かれた高官級協議は一度中断し午前と午後に分けて実施された。米ニュースサイト・アクシオスは、午前の段階で米側はイランの立場に失望ものの、協議終了後には前向きなものだったと振り返る当局者の話を報じた。イランのアラグチ外相は記者に「いくつかの問題で合意に近づいたが依然として意見の相違もある」と語った。来月2日には技術的詳細を議論する専門家レベルの協議をオーストリア・ウィーンで開催する。次回の高官級協議は一週間以内に実施されるという。ウォール・ストリート・ジャーナルは米側がイランの3つの各施設を解体し、残っている濃縮ウランを全て引き渡すよう求めたものの、イラン側は拒否したと伝えている。
