10月の18日・19日の2日間、ウェザーニュースがアンケートを行った。最近の肌の調子について「カサカサ」などと答えた人の割合を見ると、東北が最も高く6割。関東などでも5割前後、沖縄は32%とまだ潤いがある。乾燥肌になる条件について、肌に最適な湿度は40~60%と言われ、30%以下は要注意で角質層の水分が蒸発しやすくなる。1日の寒暖差が10℃以上の場合も注意が必要で自律神経の乱れで肌のバランスが崩れやすいという。明日の予想最小湿度は東京で39%、岐阜では28%とこれから乾燥が進んでいく。乾燥肌の対策として、保湿ケアは回数が多いほど良い。また、湿度管理として暖房器具と加湿器を併用する。早稲田通り皮フ科・荻原院長は「入浴時には肌を強くゴシゴシ洗うのはNG、乾燥肌から守るバリア機能が低下する可能性もある」と指摘。コーセーの「KOSÉ HADA mite」には肌チェック機能があり、撮影した顔写真から肌バランス・肌年齢・油分量・水分量などのスコアを解析することができる。油分量が多い所は乾燥しやすいという。