- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
オープニング映像。
今から90年ほど前、1933年の今日、スコットランドのネス湖で初めてネッシーの姿が撮影された。ネッシーは世界最大のミステリーといわれているが、ネッシーをより身近に感じてもらいたいと4年前からネス湖の24時間ライブ配信が行われている。
ドジャースの大谷翔平選手がMVPの最終候補に選ばれた。エンゼルス時代(ア・リーグ)は2021・23年にMVP受賞。両リーグでの受賞となれば58年ぶり2人目の快挙。指名打者での受賞はメジャー史上初。MVPの発表は来週22日(日本時間)。
与党と国民民主党の3党による協議が先ほどから始まり、政府が今月中の取りまとめを目指す経済対策を巡り、意見を交わしている。国民民主党は働き控えの解消や手取りを増やすことを目的に所得税がかかるようになる年収の壁を今の103万円から178万円に引き上げるよう求めている。一方で与党は問題意識を共有しつつも税収が7兆円から8兆円減るとされている試算を踏まえ、財源の問題があるなどとして引き上げ幅については慎重に検討する構え。JNNが入手した政府の経済対策の原案には、物価高対策として低所得者に給付金を支給することなどが盛り込まれているが、103万円の壁の見直しについては今のところ盛り込まれておらず、政府は今後の協議を踏まえ経済対策に反映させる方針。
関東で強盗事件が相次ぐ中、北関東3県の警察が合同で闇バイトの実行犯が強盗事件を起こした想定の訓練を行った。訓練はアパートの駐車場で揉め事が起きているとの通報からスタート。しかし、その後、実行犯役3人による強盗と発覚。3人がばらばらに逃走したことから、栃木・茨城の警察にも情報が共有される。県をまたいで闇バイト強盗の訓練を行った意味に警察は「最近は被疑者が県境をまたいで逃走することも十分想定される。隣接県と連携を強化した訓練をして迅速な対応を図っていきたい」と話した。
来年1月、第8回「和牛甲子園」が行われる。「将来の担い手候補高校生の就農意欲の向上」などが目的。2018年~JA全農が主催。全国の農業高校の生徒が育てた「和牛の肉質」「飼育管理の工夫」を競う。宮城県農業高校にある「牛部」。牛部の目標は牛を最高ランクの仙台牛に育て上げ、和牛甲子園で優勝すること。牛のゲップを研究し、メタンガスを抑制する餌の開発に取り組んでいる。仙台市にあるナノテラスと呼ばれる研究所で強力なX線を使い仙台牛とオーストラリア産牛肉の肉質を測定。部長は「内部まで見られたことで赤身と霜降りのバランスで美味しさがどのくらい変わるかが今後見える化できると思う。誰にも負けない日本一になってやる。絶対牛の事では負けない」と意気込んだ。
来年1月、和牛甲子園に出場する宮城県農業高校の牛部3年のBREEDERs。これまで3回和牛甲子園に出場したが、上位入賞はならなかった。今回、約2年半手塩にかけて育てた和牛「スズゴロウ」とともに出場する。牛部は、毎日朝・夕方、牛舎で掃除や世話を行う。牛の気持ちを大切に管理しているという。牛に会えない時間は、牛の写真や動画を見てストレスを解消しているという。LINEアイコンは、全員お気に入りの牛にしているという。グループラインのアイコンは、スズゴロウの写真だという。部長は、生産者として牛を残したくないとしていて、朝は牛乳、昼食や夕食には牛肉を使った料理を食べるという。牛のゲップに含まれる温室効果ガス「メタン」を抑制するエサを与え、最大30%を削減している。X線で肉質を測定し、赤身や霜降りのバランスでおいしさの変化を研究している。部長は、高校生活の集大成である和牛甲子園で総合優勝を目指して頑張るなどとしている。井上は、前回大会でも41校が出場していて、中には、地産地消の取り組みで竹を活用した飼育やスマート機器を利用した肉質の向上などを研究している学校もあるなどと話した。
「THE神業チャレンジ」「バナナサンド」「マツコの知らない世界」「火曜ドラマ あのクズを殴ってやりたいんだ」の番組宣伝。
中国最大規模の航空ショーで最も注目されているのが最新鋭ステルス戦闘機「殲 35」。ステルス戦闘機はレーダーで捕捉されにくく、戦いを優位に進められる。中国空軍はすでにステルス戦闘機「殲20」の運用を始めていて、中国メディアは「2種類のステルス戦闘機を持つのは米国と中国だけ」と強調。軍事技術力の高さをアピール。ステルス戦闘機「殲 35」は現在建造中の中国3つ目の空母「福建」の艦載機として運用される見通し。台湾、東シナ海、南シナ海などで軍事的圧力を強める中国としては最新鋭ステルス戦闘機を登場させることで軍事力向上を誇示する狙いも。さらにロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」がロシア国外で公開されるのは初。中国は頻繁にロシアと軍事演習を行っており、同時に中国とロシアの最新鋭のステルス戦闘機を飛行させることで協力関係を改めてアピールした形。
サンマの水揚げが福島県でも。南下と共に価格が下がっていくとされている。品川区の鮮魚店では大型サイズが1匹216円。高値が続いていたイカもようやく価格が落ち着く。値段が上がっているのが秋サケ。卵がとれないため高騰しているのがイクラ。目黒区にあるイクラ丼専門店は、先週、値上げに踏み切った。コメや光熱費などが値上がりしたことも要因で、状況によっては今後さらなる値上げの可能性もあるという。さらにズワイガニが解禁。金沢市の近江町市場では一匹1万円を超える超高級品として販売されていた。ただ、お得なズワイガニも出回っている。オオズワイガニはズワイガニと別物。北海道で大量発生し市場に出回るようになった。味は?ズワイガニに比べると、多少劣る部分はあるが、そこまで大差はないという。食べ方はズワイガニと同じ。茹でて身や味噌を味わったり、カニ鍋にしたり、これからの時期にぴったり。
きのう、国民民主党・玉木雄一郎代表が街頭演説で不倫疑惑について謝罪し、叱咤激励の中、いわゆる「103万円の壁」の見直し実現について述べた。その内容などについて話し合う自民党、公明党、国民民主党の3党による本格的な政策協議が今日からスタートした。政府与党は今月中に取りまとめを目指す経済対策に協議の内容を盛り込む方針。
厚生労働省が撤廃する方向で調整に入った「106万円の壁」にも動きが出ている。経済同友会・新浪剛史代表幹事は「突然の様に可処分所得がだがるような話がでてきてびっくりしている」と述べた。厚生年金保険に加入すれば老後の年金が増える一方、手取りが減ることから働き控えが生まれる懸念もある。見直しで新たに約200万人が影響を受ける見込み。
「106万円の壁」について厚労省は、年収106万円以上などの条件を撤廃し、週20時間以上の労働で、社会保険の加入義務が発生するという調整を進めている。撤廃の狙いは、将来に受け取る年金額を増やし老後の保証を手厚くするためとのこと。井上キャスターは、「今手元に手取りが欲しい方々からすると 批判になるのが当然。今の最低賃金で、週20時間以上働くと106万に到達するので、この壁に意味があるのか、もう少し丁寧に説明してほしい」などと話している。ファイナンシャルプランナーの塚越さんによると万が一の保障が手厚くなるので、長い目で見ると加入した方がお得だが、一方で加入者が増えると企業側の負担が大きくなり、従業員の働く時間を少なくする企業などがでてくるかもしれないという懸念があるとのこと。「 働き控えではなくて、頑張った分だけの対価をもらい、頑張った分税金を収めることが当然だと立ち戻るシステム作りが大切」と井上キャスターは話している。
埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちからの中継。夕日の丘商店街は、昭和30年代のレトロなイメージのエリア。この時期は、クリスマスショーが行われている。青果八百八では、冬限定の野菜を使ったあるドリンクを販売している。
埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちからの中継。夕日の丘商店街では、クリスマスショーが行われ、雪が降る演出もある。毎日1分間降らせるという。青果八百八では、冬限定で、いちごを使ったホットチョコレートを販売している。クリスマスショーは、来年1月13日まで、午後5時から行われる。
オーストラリア政府が16歳未満のSNSの利用を禁止する法案を今月末にも議会に提出することになった。