- 出演者
- 出水麻衣 高安奈緒子 吉村恵里子
オープニング映像とオープニングの挨拶。
能登半島地震と9月の豪雨で被災した石川県で防災訓練が行われた。石川県防災総合訓練は、線状降水帯が発生し、その後、震度6強の地震が起こった想定で行われた。訓練には警察や自衛隊など約100の機関と地元住民を含めた1万4000人が参加今年は新たにドローンを活用した緊急物資の輸送訓練のほか、土砂で埋まった住宅や車からの救助訓練を取り入れるなど能登半島地震と9月の豪雨の経験を生かした実践的な訓練が行われ、各機関の連携や災害時の備えが確認された。
- キーワード
- 令和6年能登半島地震津幡町(石川)
大分県を訪問中の天皇皇后両陛下は全国豊かな海づくり大会に参加し、魚の放流に臨まれた。両陛下は午後2時半ごろ、大分・別府港のふ頭に到着し底引き網漁や一本釣りなどの漁船のパレードをご覧になった。パレードには41隻の船団が参加し、両陛下は船に向かって手を振られていた。両陛下は地元の小学生の合図でマコガレイを放流された。更に松浦漁港と中継を結び、一緒にマダイの稚魚も放流された。この松浦漁港は1981年の海づくり大会の第1回大会で上皇ご夫妻が魚の放流を行った場所でもある。両陛下は大分でのすべての日程を終え、今日夕方、大分空港から帰京される。
長野県で野良猫を保護している会社で人とネコのいい関係を取材。長野・安曇野市の精密部品メーカー・シーケイテックは、設計から加工まで高い評価を受けている。事務室にはネコがいる。社長室について小林純矢社長は「どんどんネコに占領されて8割がた猫部屋になっている」と語った。6匹ものネコが会社の中で暮らしている。小林社長がネコを飼い始めたのは5年前。子猫が住み着くようになるとその親猫もやってきて、かわいそうな野良猫を放っておけずあれよあれよという間に増えていった。トイレ掃除は社長の日課。野良猫を保護して管理し地域猫として見守る活動に力を入れてきた会社は、長野県が行うSDGs推進企業にも登録された。取材からしばらくして、社長から連絡が入ったので訪ねてみると小林社長は「新入り。7匹目」と語った。人と猫がいい関係で幸せに過ごせる町になるように。小林社長はこれからも地域猫活動を続けていきたいと思っている。
石破総理大臣は午後、日本維新の会・馬場代表と党首会談を行った。会談では、石破総理が政治改革について協議を呼びかけたが、馬場代表は、旧文通費改革など今年5月に両党が交わした合意文書が「反故にされた」などとして協力を拒否した。馬場代表は「その先の予算やそういうものについて協力をするつもりは全くない」と述べた。これに対し、石破総理は「維新の主張を真摯に受け止める」と述べ対応を検討していく考えを示している。
マグロの水揚げ日本一の静岡市清水区の清水港周辺では「マグロまつり2024」が開かれ、限定の丼やマグロのつみれスープなどが販売された。約70kgのマグロの解体ショーには、多くの人が集まった。
今回は日本の食卓でなじみ深い醤油について勉強。埼玉・金笛しょうゆパークでは、「金笛しょうゆ楽校」が毎日開催されていて、工場見学ができる。実際に大豆や小麦、こうじ菌などを見たりもろみの香りを確かめたりすることもできた。笛木醤油・笛木吉五郎社長は「木の桶が、日本で減少している。日本で造っている全部の醤油のうち、全体のわずか1%以下まで減少」と語った。櫂突きを紹介。大切に造られた醤油ゆを使ったうどんやバウムクーヘンソフトクリームも楽しめる。
東京・渋谷の現在の様子を伝えた。全国の気象情報を伝えた。
国内男子ゴルフ三井住友VISA太平洋マスターズ最終日:優勝・石川遼。石川が大会史上最多の4勝目を挙げるとともに節目のツアー通算20勝にも到達。石川は「本当に幸せ者だなと思う」とコメント。
- キーワード
- 三井住友VISA太平洋マスターズ石川遼
元日の風物詩・ニューイヤー駅伝の予選会が各地で行われている。中部北陸実業団駅伝。悲願の初優勝を狙うトヨタ紡織が大会新記録で3年ぶりの優勝。関西実業団駅伝ではSGホールディングスが完全優勝で出場権を獲得した。ニューイヤー駅伝の全37チームが出揃った。
世界野球プレミア12で連覇を狙う侍ジャパンがチェコとの強化試合に臨んだ。第1戦:日本7−1チェコ共和国。初戦まであと3日。前哨戦で初選出組が躍動。才木浩人は3回をパーフェクト。清宮幸太郎は7回から途中出場。初打席でタイムリーを放った。今夜、本番前最後の強化試合に臨む侍ジャパン。注目の先発は楽天・早川隆久。
恒例となったイチローさんの高校野球指導。今回訪れた大阪府立大冠高校は、強豪ひしめく大阪で甲子園を目指す公立校。イチローさんは見本を見せながら丁寧に指導。最後にイチローさんは「毎日限界を超えることはなかなか難しいことだが、重ねていったら夏を迎えた時のみんなは、選手としてもレベルが違う選手になっているだろうし、人としても強く優しい人になれる」とメッセージを送った。
陸上女子中長距離のエース・田中希実が、東京・渋谷区で行われたイベント「北渋RunRunフェスタ」に参加し、子どもたちと交流。来年の東京世界陸上を見に来てほしいと語っていた。