- 出演者
- 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 齋藤慎太郎 高柳光希
オープニング映像。
オープニングの挨拶と髪型についての雑談。
甲府地方気象台はきょう富士山で初冠雪を観測したと発表。平年より1か月以上遅く、1894年(明治27年)に観測が始まってから最も遅い観測となった。北海道には12月上旬並みの寒気が入り、札幌の市街地にも今季初の積雪。札幌では先月20日以来の雪(積雪6センチ)。
物価高が続く中、ふるさと納税にも変化が出ている。2024年人気返礼品ランキングが発表され6年連続で1位となったのはオホーツク海産ホタテだった。ことしは5位にトイレットペーパー(静岡・富士市)、6位にティッシュ(栃木・小山市)など日用品が初めてトップ10に入った。長引く物価高を背景に家計を助ける日用品が人気となっている。能登半島地震などを受け、簡易トイレや非常食など防災グッズの人気も高まった。2023年度の寄付額は初めて1兆円を超える中、返礼品にも物価高や防災意識が反映される結果となった。
80歳以上限定サッカーリーグ(SFL80)。2023年4月、東京シニアサッカー連盟が設立。71名が参加、3チームで27試合を戦う。タックルなどは禁止、AED講習を受けたスタッフが待機、試合は15分ハーフ、選手の交代は自由。野村六彦さん(84)は1965年日本サッカーリーグ初代得点王。自宅には三浦知良との写真も。
杉山真也のSDGsは節水用シャワーヘッドの使用。
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- 持続可能な開発目標
衆議院議員選挙の総括をテーマにした自民党の両院議員懇談会が始まった。閣僚経験者からは石破総理退陣論も出ている。桜田義孝元五輪担当大臣は「石破総理に退陣すべき」と迫っている。怒りに拍車をかけているのが非公認候補側への2000万円支給問題。高市早苗前経済安保担当大臣はおととい夜自らに近い国会議員と会合を開き結束を呼び掛けた。
自民党本部から中継。自民党・両院議員懇談会で冒頭で石破総理は謝罪し反省の弁を口にした。盛山幹事長も「強く責任を感じている」と述べた。石破総理は今後の政策運営への協力を呼び掛けた。懇談会は午後5時まで行われる予定。
11日からは特別国会が始まり総理指名選挙が実施される。過半数獲得で総理大臣が決まるが、過半数に達しない場合は上位2名で決選投票となる。決選投票になった場合は獲得議席が多い石破総理か立憲民主党・野田代表の決選投票が有力視されている。そんな中、高市早苗氏は一致団結するよう呼びかけた。17の常任委員会があるが、解散前は15のポストを与党側が占めていた。きょう自民党と立憲民主党の両国対委員長が会談し、議席に応じてポストを配分していくという。与党側:自民8・公明1、野党側:立憲6・日本維新の会1・国民民主党1となり与党は15から9になる。これにより強行採決ができなくなり「数」より「議論」の方向に進んでいくとみられる。
ライオンの隠れ家の番組宣伝。
プレバト、モニタリング、櫻井・有吉THE夜会の番組宣伝。
地球を笑顔にするWEEK。11/3~11/9まで。
地球を笑顔にするWEEK。東京・台東区にある人気のラーメン店「麺屋 義」。店内は混雑しているが、すする音が聞こえるほど静か。従業員同士は手話でやり取り。店長の毛塚和義さんも生まれつき聴覚障害。毛塚さんは「店は聴覚障害の従業員だけなので聞こえる人たちが入りづらい。聞こえる人たちに来てもらうために美味しいということが大切」。一番人気は「特製しょうゆラーメン」。味の好みは木札で伝える仕組み。従業員同士がどのラーメンを作っているか一目でわかるよう丼の種類を変えている。毛塚さんはラーメン店の前は聴覚障害者のプロレス団体を旗揚げ。自身もレスラーとして活躍。2016年に引退。ラーメン作りの学校の門をたたく。筆談で何度も質問、ほかの生徒のノートを写したりしながら学んだ。聴覚、言語障害がある人の昨年度の就職率は約42%。この店は働く先が見つからない人たちの受け皿にもなっている。従業員の岡本さんは「前の会社は聴覚障害は私1人だったので言いたくても言えないことが多々あった。いろいろな仕事ができることをみんなに理解してもらいたい、そんな社会になってほしい」と話す。聞こえる人と聞こえない人がお互いを理解するには毛塚さんは、相手とコミュニケーションをしっかりとることだと言い、1番嬉しかったのは手話ができなかったお客さんが手話でありがとう、おいしいと表現してくれたことだと語った。
HONDAと世界陸連がパートナーシップを結ぶ。Hondaは大会で使用されるオフィシャルカーとして電動車両などを提供。本田技研工業・三部社長は「大会を通じてパートナーとして大会の魅力付けや競技の盛り上げの両面で世界中に感動をお届けできればということで出来る限り色々なことをやっていきたい」。世界陸連のセバスチャン・コー会長は「長い間人々の記憶に残ることになるでしょう」とコメント。
トランプ前大統領が勝利した米国大統領選挙。一夜明け、ハリス副大統領は「様々な感情を抱いている、私も同じ。この選挙の結果を受け入れなければならない」と敗北を認める。「絶望しないで、いまは諦める時ではなく腕まくりをして取り組む時」。トランプ氏の邸宅周辺では支持者たちが集まる。トランプ氏は政権移行へ動き始めていて、バイデン大統領、ハリス氏と相次いで電話。バイデン大統領は、円滑な政権移行に向け協力を約束。近くホワイトハウスでトランプ氏と会談を行う方針。
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利。日本との関係、今後どうなる?きのうトランプ氏が勝利宣言。けさトランプ氏と石破総理が初の電話会談を行う。印象について、石破総理は非常にフレンドリーな感じがした。「出来るだけ早期に直接会って会談することを確認」。再来週、G20サミットがブラジルである。帰国時、アメリカに立ち寄り面会を検討か。早稲田大学・中林美恵子教授は「最初のコミュニケーションや立ち振る舞いで相手を見極める傾向にある」。2016年、安倍元総理はトランプ氏の当選直後の11月に電撃訪問。その後、トランプ氏と親密な間柄となり外交、貿易の面でも良好な関係に。日本に求めることは?トランプ氏はアメリカファースト。インフレ解消のため国内の利益増を目指すとみられる。貿易については関税を10〜20%かけてくる。安全保障について、兵器購入など防衛費の増額を日本に求めてくる可能性がある。
シリーズ「SDGs」。今週は「地球を笑顔にするWEEK」。4日目の今日は「電子楽器」。「電子楽器」は指1本でコードを変えることができて音が出るというもので、障害があることで楽器をうまく扱えなかった人たちに演奏する喜びと笑顔を届けている。「弾き語りがしたい」という夢を「インスタコード」でかなえた男性を取材。男性は生後8か月のころに小児がんを患い全盲となった。ボタンを押すだけでギターの音が出せる「インスタコード」を開発した永田雄一さんに話を聞いた。自閉傾向がある10歳の男児は4歳ぐらいのころから保育園での集団生活になじむことができず、お遊戯会や運動会などへの参加を嫌がるようになった。そんな男児がドラムなどの楽器に出会ったのは、およそ3年前のこと。きっかけは「何か得意なものを見つけてあげたい」という母親の思いだった。今年の春、男児は新たに始めた「インスタコード」を毎日猛練習。2週間後、大勢の前でインスタコードを披露するライブが決定していた。ライブ当日の様子を紹介。得意なドラムではソロパートを披露。最後は今年始めたインスタコードの曲を演奏した。