11日からは特別国会が始まり総理指名選挙が実施される。過半数獲得で総理大臣が決まるが、過半数に達しない場合は上位2名で決選投票となる。決選投票になった場合は獲得議席が多い石破総理か立憲民主党・野田代表の決選投票が有力視されている。そんな中、高市早苗氏は一致団結するよう呼びかけた。17の常任委員会があるが、解散前は15のポストを与党側が占めていた。きょう自民党と立憲民主党の両国対委員長が会談し、議席に応じてポストを配分していくという。与党側:自民8・公明1、野党側:立憲6・日本維新の会1・国民民主党1となり与党は15から9になる。これにより強行採決ができなくなり「数」より「議論」の方向に進んでいくとみられる。