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「ウェルビーイング実践校TOCO-TON」 のテレビ露出情報

県教育委員会は、不登校の生徒や支援のニーズがある子どもが増えるなか、1人ひとりの特性に合った学びの環境を整えるために公立学校の改革を進めている。今年度から、具体的な方向性について専門家や保護者らも交えて検討を重ねた結果きょう、再来年度から先行して取り組むモデル校の名称を「ウェルビーイング実践校TOCO−TON」にすると決めた。対象は公立の小中学校や特別支援学校などで、モデル校では異なる学年のこどもが一緒に学ぶ「異年齢学級」など、「一斉授業」のような従来の形式にとらわれない仕組みづくりを進めるとしている。また、専属の教員を配置するほか、子どもや保護者、地域住民との意見交換や定期的な学校公開を行っていくという。名称について県教育委員会は「子どもが学びをとことん追求し、先生は子どもが『楽しい』と思える瞬間を一緒にたくさんつくってほしい」という思いを込めたとしている。きょうからモデル校の募集を始め、ことし11月下旬までに選定を終える方針。

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