上海で行われている第9回上海国際コメディフェスティバルに、日本の芸人たちが出演している。ダンスや演劇など様々なパフォーマンスが披露され、日本以外にもオランダやポーランドなど40以上の作品が集まった。その中で、今月11日~19日まで行われていた吉本興業コメディスペシャルで、吉本新喜劇など7公演が実施された。王様のブランチの買い物の達人で、とにかく明るい安村がタイツを購入していたという。中国のお笑い事情について、漫才ではなくコントが主流でシンプルで分かりやすく風刺の効いたものが多いという。安村さんの場合は、裸芸は当局の規制があるので、中国では体形に親しみを持たれる方も多いのではという。とにかく明るい安村は、今年6月にイギリスの人気テレビ番組で喝采を浴び話題となった。先月にもフランスのテレビ番組でも披露していた。その際の現地メディアは「パンツ姿の日本人のギャグはとても面白く独創的だった」「このギャグは一生心に残る」などと報じている。SNSで人気の芸人には、渡辺直美はインスタグラムでフォロワーが1000万人超えしており、ウエスPはTikTokのフォロワーが1200万人突破しているいという。その時に喜びの動画を上げたが、コメント欄には外国語のコメントが多かったという。周さんに中国でも受けるか聞いたところ、「中国でも絶対受けるはず」だという。魅力は、シンプルだけど誰もしない難しいことをしていることで、フォロワー数1億超えもありえるという。